不登校の娘との日々 その1

娘は小学校1年生5月から学校へいけなくなり、現在小学校5年生である。その間、いろいろなことがあった。

そのなかで、不登校でも今こんなに元気に生きています、みたいな記事をみたりもしたが、我が家は現在進行中。進行中ならではの記事を書くのもよいのかもなとおもい、綴っていこうかなと思っている。

まず簡単に娘のこれまでをざっくり紹介すると、

小学校1年生5月から教室に入れなくなった。ただ、本人は友だちはたくさんつくってきて、学校にも行くんだが、門で立ち止まる一年だったが、3月に教室に入れた日があった。

小学校2年生は初日は行ったが、結局、ほぼ1年間、廊下まで。廊下にいると優しいクラスの子どもがお世話をやいてくれた。そして3月だったか教室に入れた日があった。

小学校3年生は夏休みまでは通常登校をがんばったが、その後、行ったり行かなかったり。そして思春期症発症とのことで大きな病院で検査などした結果、第二次成長期がすでにきているとのことだった。つまり反抗期のはじまり。

小学校4年生は前期は行かず、夏休み明けから12月まではがんばっていた。年があけてから、休みがちになり、コロナ休校。この間豊かに過ごしたいたがなぜか「学校いきてー」とわめいていた。

小学校5年生はスタートが休校だったので、結局、いったりいかなかったりになったものに、7月ごろから別室ルームでの登校がスタートで、現在はクラスにいたり別室ルームにいたりして、とにかく、早寝早起きができるようになった。

ここへきて別室ルームが人が増え、「初期メンバー」と「今メンバー」でうまく行かず、ちょっと居場所がないっていうか、板挟みになっているようだった。

そんなわけで、我が家の不登校はまだまだ現在進行中。この先、どういう形でどこへ着地していくかわからない現在進行中の不登校の娘との日々を、少しずつ綴っていきたいと思う。

というわけで次回は、不登校のはじまりを綴りたいと思います。おたのしみに。

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