ノーパンだっていいじゃない、我が子を楽しみたい
小1の息子は、
汗びっしょりになって学校から帰ってくる。
帰ったら着替えるんだけど、
息子は「暑い!」と言って、真っ裸になる。
そして、パンツをはかずにズボンをはく。
ゆるいハーフパンツね。涼しいらしい。
そんな息子の姿をみて、
「へぇ」と思った私は、試してみたのです。
普段、ひざ下くらいのワンピースを部屋着にしていて、
家のなかでノーパンで過ごしてみたのです。
ほうほう、確かにこれは涼しい!
でも、私は下着なしは落ち着かないなぁ…と。
私には合わなかったけど、
自分で自分の快適さを考えて行動する息子に
「いいね!」をあげたくなりました。
*
先日、私の家族の集まりで久しぶりに出かけたんです。
そうしたら、息子はなんとこの日もノーパン。
涼しげな顔で山手線に乗っていました。
え!!と、気づいた時に居合わせた
姉は「うちの子にその発想はないわ…」と驚き、
母は「あらー、解放感あっていいんじゃない?」と難なく許容。
反応も人それぞれなのね。おもしろい。
私は、家のなかでノーパンはOK。
外では、パンツをはこう!という線引きがあるようです。
*
他にも
「スイカを食べる時にストローで吸うとスイカジュースになるかなぁ?」
「ピンクと青の入浴剤を一緒にいれると紫になるかなぁ?」
と、次々と色んなことを思いついては試す息子にはあっぱれ。
「普通」なんて曖昧な概念を気にしてても楽しくないもんね。
スイカは、ストローで吸うとテーブルが大惨事に!
でも、きっと「ただスイカを食べる」ではなく、
「どうスイカを食べるか」というエンターテイメントなのね。
ピンクと青の入浴剤は、一緒にいれるとうっすら紫に!
2倍量の入浴剤入ってるけど、肌大丈夫なの?
と、私は心配しちゃったんだけど。
そんな息子と、自分の反応までも楽しめたら最高じゃない?!
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