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雑#1:徳を積む行動を起こせなかった自分が行動してみたら、毎日が少し豊かになった [no3]

おはこんばんちは☀️☁️🌕かぁちんです👩‍🌾
今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

今日は特にカテゴリはないので、雑カテゴリですが、
「徳を積む」ことについてお話しされているvoicyをキッカケに、意識をし、行動してみた結果について書いた記事です。

すでにやっている方からしたら既知かと思いますし、特別なことではないのですが、毎日なんか仕事や人間関係でモヤモヤしている・・・そんな人はこの記事を読んでいただき、もし何かお役立てになることがあったら嬉しいです☺️

▶︎“徳を積む“を意識したキッカケ

・あい先生のvoicy(と研修)

きっかけは、リンパ師のあい先生のvoicyと会社で受けた研修だったかなと思っています。

あい先生のvoicyで「徳を積むって大事やなぁと思ったんよね」というお話しをされておりました。

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↓あい先生のvoicy「徳を積む」の回
https://r.voicy.jp/poKM4Op5VNQ
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内容を簡単にお伝えすると、あい先生がお住まいのマンションの管理人さんが、毎朝マンションに向かって一礼をされるということ。

voicyってラジオなので、お話しを聞いたことの風景描写がすごく鮮やかになるなと思っています。
そのラジオを聞いた私は、“マンションの管理人さんが一礼をされている画“が(妄想ですが)鮮明に描けたんですよね、管理人さんから神々しいオーラが出てるような。

「すごく素敵だな〜」と思ったと同時に、私ってそういったすごく澄んだ感情とか行動って取ってるかなぁ?と思い返しました。結果、毎日忙しなければ余裕もない生活をしているな、とか、挙句、たまに機械的にありがとう・ごめんなさいと言っていることもあるかも・・・と、自己反省するに至りました。

自己反省はしたのですが、その1回のラジオを聞いただけでは、行動に移そうとか思えたわけではなかったんです。
恐らく、照れ臭さがあったんだと思います。
結果として、多少の意識はしたものの、大きく行動に移すまでには至りませんでした。

その数日後、あい先生のvoicyのコメント返しのパートで、色んなリスナーさんがそれぞれ行動をされているのを知ったんです。
例えば、「公衆トイレを使った時は、次の方が使われることを考えて掃除をする」とか、「道ばたで落ちているゴミを拾われている」とか。すごく素敵だなと思った一方で、なんだか行動していない自分が恥ずかしくなりました。

そこで思い出したこと。
もう何年も前の話ですが、会社のエレベーターでゴミを拾っているのを会社の目上の方に見られて、「えらいね」って言われたのを、“恥ずかしい“と感じてしまったことがありました。

この一件は私にモヤモヤを産みました。しかしながら、その状態を言語化できていなかったです。

そんな過去の出来事を思い出して、今回改めて言語化してみたこと。

私は、“自分が行動を起こすことで人に何か言われること“がいつの間にか嫌になってしまっていて、すごく限られた“どう思われてもいいなと思える方“にしか、ありのままの自分を曝け出すのが怖くなってたんだろうな、と思いました。
簡単に言えば、どう見られているのかを気にしていたんでしょうね。

そして考えたこと。
やりたい気持ちはあるのに恥ずかしくてやらないことは、誰に迷惑をかけるわけでもない。
私自身は「やりたい気持ち」と「恥ずかしさ」どっちが本音では大事なんだろう?と。

結論としては「やりたい気持ち」に素直になって行動できる方が、自分は幸せなんじゃないか、思うに至りました。

ちょうどその頃、会社で「周囲の人を巻き込むコミュニケーション」という研修を受けました。
詳細は割愛しますけれども、コミュニケーションを円滑にするための方法として例示された超基本の「挨拶をする」「まずは名前を呼んで話かける」といった行動が例として挙げられていたのですが、そんなことすら自分自身が取れていなかったことにも気づきます。

あい先生のvoicyと研修を受けた結果、「徳を積む」行動を少しずつ日々に取り入れよう、と心に決めました。
前提として、自分が気にしていた“見られ方“は気にしないことがセットの意思決定でした。

ここからはそんな私が起こした行動と、身近な方の素敵だなと思ったことを少しシェアさせてもらいます。

▶︎起こした行動とその結果起こったこと〜まずは感謝の気持ちを伝えてみた〜

身近な家族・友人、会社で共に働く方、また、お家の植物など、心に留めるのではなく口に出して伝えることにしました。

これにより、嬉しかったことが3つあります。

・家族に起きた変化:息子の「おかぁさん、ありがとう」〜感情表現ベタ親子が少し感情を表現できるようになった〜

とある夜、息子が寝る前ふと「おかぁさん、ありがとう」と言ってくれました。「え、どうしたん?」と聞いたところ、「おかぁさんが、ありがとうと思ったら言った方がいいよって、この間ゆってたよ」と。

息子は、なんでも内に留めがちな私に似てか、感情を表に出すことが苦手で、笑うこと・泣くことも我慢しがちで、たまに感情が爆発することもあります。
「子は親の映し鏡」なんて言われたりした時は、私自身猛省することもありました。

そんな息子を相手に、“行動を移そう“と決めた私は、
何かいいことがあったら「お〜!これいいね!」といつも以上に声に(私なりの)感情を乗せて褒めてみたり、お手伝いをしてくれた時いつも以上に「ありがとう」とニコニコしながら伝えてみたり(わざとではなくこれが自然とできてたんですよね)したところ、「照れる〜」と言いながら、満面の笑みで喜んでくれるようになりました。

そんな母のキャラ変が気になったのでしょうね。
とある日、息子から「どうしたの?」と聞かれたんです。その時に「ありがとうとか、いいね、とか、ごめんなさいとか、思ったらちゃんと伝えたほうがいいなぁって改めて思ったんよね」と伝えました。
その時は「ヘェ〜」とリアクションした息子でしたが、
しばらく経った夜、冒頭の「おかぁさん、ありがとう」を私に伝えるに至ったようでした。

息子がどこまで考えているかは分かりませんが、本人なりに母の言葉を受け止めて、行動に移せた姿を隣で見て、私も嬉しかったことはいうまでもありません。

このポジティブな感情表現の連鎖継続的に取り入れて行きたいなと思っています☺️

・仕事の人間関係の変化:感謝の気持ちを一歩踏み出して伝えてみる 〜自分の心次第で苦手な人との関係も違う形にできるかも〜

弊社では、「感謝や良い行動に対し称賛を送り全社で共有する」という仕組みがあります。簡単に言えば“いいな“と思った時はその仕組みを活用してシェアすることができる、サンクスカードのようなものです。

私はこの仕組みを使って、とある案件の進め方で行き違ってしまった末にギクシャクして約半年ほぼ実務以外の雑談をしていなかった“とある方“に、関係改善のため、感謝の気持ちをお伝えすることにしてみました

前提として、この“とある方“とは年齢も役職もだいぶ離れた上司に当たる方です。(以降この“とある方“をAさんとしてお話しを進めます)

ちなみに、“半年口そんな状態で仕事大丈夫?“と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。必要最低限の会話はするので実務上の仕事自体は回っていて大丈夫。一方で、コミュニケーションの観点から言えば相談はできないし、大問題ではないか?と言える状態でした。

さて、本題の続き。
Aさんに感謝の気持ちをお伝えした結果、Aさんから御礼メールが来ました。

そのメールには「カードありがとう。かぁちんの〇〇はいいところ、でも〇〇なところは心配だったりする。かぁちんのことを思うと心配なところが勝って口うるさいことを言ってしまうんだ。(中略)改めて、このようなメールを送る機会をくれてありがとう」といったメッセージが添えられていました。

以前の私ならそのメールすら「後からなんとでも言えるし」と穿って素直に受け入れられなかったかもしれません。(私、根が人を疑いがちな人間なんだと思います)

しかしながら、今回は素直に“私のことを考えてくださってるんだろうな“と受け止めることができ、同時に感謝の気持ちも持つことができました

また、結果として私とAさんは直接の会話の機会も増えました。
私も相談事を持ちかけやすくなり相談するようになった。また、Aさんからも気になったことに対して問い合わせしていただく頻度も増えました。

Aさんは目上の方ということもあり、私としては会話の度に指摘やご助言をいただくことも多くあります。(簡単に言えば、「なってない!」みたいなちょっと凹むやつ。)
それでも、今の私には心の余裕があるのでしょう。素直にその指摘や助言を受け止め、冷静に応対できるようになりました

・おまけ:仕事という自分の人生の大半を締める時間だからこそ、毎日気持ちよく仕事ができる環境づくりをしよう 〜1%の時間が残りの99%のパフォーマンスを変えるかもしれない〜

最後に、最近仕事で取り入れたこと。

私の会社では、週1の頻度で掃除をする時間が設けられています。

私は徳を積む行動を取り入れようと思った頃から、毎朝出社したら3〜5分で自分のデスク、部の共用の棚、フロアの共用部を掃除してから業務を開始することにしました。

やってみた結果、これが不思議で、掃除を終えて毎朝PCに向かうときに気持ちよく勤務開始できるんですよね。

流石にフロアでは「ありがとう」と口に出して掃除はしていません。でも心の中で、PCに「今日も1日よろしく」と思いながらスイッチONしています。

そのあたりから、業務や周囲の人と何かあったとしても、前向きに向かい合えるようになったと感じています。
これは毎朝のマインドセットだと思っています。

毎朝の3〜5分って一日の勤務時間に対してたった1%の時間なんですよね。

その1%の時間がその後の99%の気持ちや仕事の成果をよりプラスのものにしてくれると思えばめっけもんじゃないですか。

すでに毎朝の掃除の時間を設けられている方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような機会がない方はぜひ、取り入れてみられてはいかがでしょうか?

▶︎これは素敵だなと思った知人のお話 〜美味しいと遊びは全力で表現してみよう😋😀〜

先日子供達とそのご家族とBBQに行った時のとあるご夫婦のお話です。

焼き上がったお肉(プルコギ)を、まず奥さんが、「このお肉美味しい〜!」と食べていらっしゃいました。
旦那さんに「これ美味しいよ」と勧め、そのお肉を食べた旦那さんの反応・・・

「おぉ〜〜!!めっちゃ美味しい!!(めちゃ満面の笑み&めちゃ大きい声)」

連呼しながら幸せそうに食べてらっしゃるんですよ。
これがですね、盛ってるでしょ!って思った方いらっしゃると思うんですけど、マジで連呼してはったんです。笑

しかもその美味しさや感謝はお肉に対してだけではなく、お肉を買い出しをしてくださったご家庭にまで及びます。

「こんな美味しいお肉、選んで買ってきてくれてありがたいね!」と。

すんごくポジティブじゃないですか??笑

そんな一連のやりとりをみた私は、気づいたら顔がニタニタしていました。
結果、美味しかったお肉をさらに何倍も美味しくいただくことができました。笑

当たり前に思っていることでも口に出して言ってみることの大切さ、幸せの感情って連鎖するものだな、また、素直な感情であれば何度言われても嬉しいもんだなと感じました。

ちなみにそのパパさんは子供のことが大好きとのことで(息子さんには愛情が深すぎてちょっと暑苦しく思われているとのことですが)、子供達(総勢8名ほど)に追いかけ回されるのを楽しんで走り回っておられたのも印象的でした。

私なんかは、ついつい「おかぁさん、鬼ごっこしよ!」と息子に言われても、やんわり断りがちなんですよね。そんな自分を少し反省しました。(でもさ、体力的にも、走るのにも、得意不得意あるからね、なんて言い訳してみます。笑)

このご夫婦のやりとりで、「これも“徳を積む“ってことかな」と感じたストーリーだったので、共有しました。
また、「全力で表現する」ことの力を感じました。私も日々の行動に取り入れたいなと思いました☺️

▶︎まとめ:あなたなりの心地よさで

今回記事を書くのに改めて「徳を積む」を初めて調べてみたんですけど、仏教の教えからきていて、「見えないところで善いことを行えば、それが自分に返ってきて幸せを与えてくれると考えられている」ということなんですね。

自身としては見返りを求めて徳を積もうと思っているわけではないですが、少し起こした行動からもらえた人からの言葉、人との関係性の変化が嬉しくて、これから習慣化できればいいなと思っています。そんなお話です。

すでに当たり前に行動に移されているよ、という方も、そうでない方も、それぞれの人生の心地よさを追求していけるといいですね😄

「私はこんなことを意識したり、行動していますよ」といったことがありましたら、よかったらコメントで教えていただけると嬉しいです☺️


最後までお読みくださりありがとうございました💐
皆様の今日、これからが素敵な1日となりますように🌻

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そして、こんな記事ですが、もしよければ次回記事にもお立ち寄りください🍀

(追伸:目次の使い方、ようやく分かりました。笑 少しは記事見やすくなったかな?)








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かぁちん|ライフキャリア考え人・HR/広報研究家
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