古民家を使ってスタート!
「遊びが人生の骨格を作る」をコンセプトに活動する「じぶん旅」として、新しい拠点でプログラム、スタート
どんなことするの?
野生児ジョニーの生まれ育った古民家とその庭を使い、思いっきり遊びます。
庭には、焚き火できるスペースはもちろん、キウイ、ゆず、びわ、梅などの果樹や、竹林、そして広大な畑スペースが広がります。
ここで、弓矢を作ったり、竹ご飯を炊いたり、また、お正月に向けて、鏡もちを作ったり。
季節と自然、そして遊びを組み合わせる。そんなことを予定しています。
とはいえ、基本として作りたいのは、それぞれの好奇心の赴くままに過ごす場。
焚き火してても良し、果樹を採ってもよし(春はタケノコ、夏はびわ、秋は栗と柿、冬はゆずとキウイなどなど、いろんなものが収穫できます)、来夏に向けてびわの木を剪定したり、薪割りや、ただただ遊んでてももちろんよし。畑作業をしたい人は一緒にしましょ。
それぞれのココロの好奇心と流れに身を任せよう。
なぜ、この場をつくるのか
道くさっていいよね
私は、子ども時代、まっすぐ家に帰らない子どもでした。野っ原で遊んだり、犬の散歩をしたり、森を爆走したり。「いつもと違う」をして、そこで見えてくる新しい景色や、匂い、出会いや過去とのつながりを発見するのが大好きでした。お、ここ行くとこの道に繋がるんだ!とかね。その繋がりが見つけられるのって、たくさん点を打ってるからなのです。
何をするにも、目的や効率などが優先される今の時代。だからこそ、回り道や道くさが、実は大事なんじゃないかな。そんな風に思うのです。
たくさん点を打っておく。その点が、未来に芽を出さなかったとしても、自分の好奇心を軸にした「やってみた」と「できた」の試行錯誤。そんな感覚をたくさん積むこと。それが自分もできるという「自己効力感」に繋がると思うのです。
そんなことを書くと、自己効力感の育成のためにある場として見られてしまいますが、それはあくまで、副次的なこと。
ここではあくまでも、自分の好奇心に沿って、居心地のいい場にしていく。それがいちばん大事なこと。それぞれが自由にやりたいことをやり、そして周りに巻き込まれ、流れの中で生まれてくることを楽しむ。時にシッパイもするし、途中で止めるものだってあったっていい。すべては「じぶん」次第でゲームメイカーはじぶん。
どんな場にしたいか
農家が普段している当たり前の暮らしにまつわる行事を軸に、体を使う「農」作業と、心のワクワクと共に「遊」ぶ場として、農業と遊びが融合した場を作っていうと目論見中。
そして、いろいろな年代x人種x文化が出入りし、いろいろな価値観に触れる場にもしようと思っており、企画に、じいじばあばと遊ぶ日を作ったり、日本語が話せない方々も共に出入りするような形を構想中。
11-12月のプログラムは
プログラムの詳細はこちら
冬も思いっきり楽しんでいきましょう。
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