ジョニー@人生に遊びを

「自分で考えられる人をつくる」をミッションに、ビジネス / IT / 自然界とを駆け巡…

ジョニー@人生に遊びを

「自分で考えられる人をつくる」をミッションに、ビジネス / IT / 自然界とを駆け巡る日々 じぶん旅|印旛沼ダンボールイカダCUP|シッパイの学校|佐倉ラクロスクラブ ビーグルズ|ミズベリングいんば沼 |自己効力感の育成|メディアリテラシー 勢いと突破力がウリ

マガジン

  • じぶん旅〜経験が人生の軸をつくる〜

    冒険教育を実践する「じぶん旅」の活動をまとめています。 ちょっと冒険に出かけてみると、子どももオトナも自分の背丈(できること)を知り、そして背伸びをしようとし、そして背が伸びる。 10cmくらいの背伸びから、時に100mくらいになっちゃうものまで。そんな背伸びを応援し、自分も背伸びしていくジョニーの冒険活動の物語です。

  • アフリカ親子2人旅

    時間があるうちに!と、娘の小学校卒業旅行に選んだ先は、アフリカ。 全く知識がないところからスタートした、旅の準備、そして向こうでの経験や、現地の様子、目の前にいるライオン、そして、圧倒的なパワーをもらって帰って来た話まで。

  • ダンボールイカダ奮闘記

    仲間たちと、世界一アホな大会、印旛沼ダンボールイカダCUPを開催。 「チャレンジ精神」と、「安心してシッパイしていい場」を世界に発信していきます

最近の記事

じぶん達でつくる旅は、じぶんたちで「決め ていく」旅だった

真夏の太陽が照りつける季節に、自分旅では、千葉県鴨川市へ冒険旅行に。 テーマは、「じぶん達でつくる旅」。 合計17名。 4泊5日終わった後、帰って行く背中が、みんな大きくて、眩しかった。 何をするのか、何をしたいか今回は、本当の意味で、「子ども達自身でつくる」時間だった。 我々スタッフは、 「最高な5日間にするために、どうしたらいいか、それぞれ考えて動こう」と伝え、 1つの条件として、「嫌な気持ちになる人がいない形で」 と伝えている以外は、基本任せる。 何をするのか、

    • ミッションは、最高のランチをつくれ!買い出しからやったら、見事にサイコーなランチが出来た件

      こんにちは、じぶん旅ジョニーです。「遊びが人生の骨格をつくる」をモットーに活動する我らは、子どもたちだけでランチづくりというミッションに挑戦。 やってみると、子ども達の好奇心が刺激される、プロジェクトラーニング(PBL)だった。 まさに子ども達のワクワクからスタートし、その途中経過に気づきがあり、それらが自己効力感の育成につながった。 やはり、「食べる」ってテンション上がるもんね。食への探究は、エンジンかかりやすい。 ポイントは 今回、振り返って、一番のポイントとなっ

      • 回り道、バンザイ 〜俺は畑には行かないと言ったA〜

        子どもの決断を尊重する。 最短距離を行かせようとしない。 わかっちゃいるけど、とても難しい。 俺は畑には行かない「遊びが人生の骨格をつくる」じぶん旅ジョニーです。 昨日のじぶん旅。メインは「ジャガイモを植える」。 100日後、今日植えたジャガイモを収穫して、ポテトチップスにして食べよう。という"食いしん坊万歳"な企画。 子どももオトナも、未来のポテトチップスに向けて集まった。 スタートし、すぐ畑に向かうことに。子どもたちの遊びが始まる前に。 畑と遊び基地は歩いて5分く

        • 富士山に登ったのに、富士山、全く姿を表さない 〜タフでハードな経験を、いかに笑っちゃうか〜

          いざ、雨の富士山へ南岸低気圧が、関東に接近した1月の週末、じぶん旅では、冬の富士山へ。 「遊びが人生の骨格をつくる」じぶん旅、ジョニーです。 天気の影響で二転三転しながら、富士山に行けることが最終的に確定したのは、当日朝。さらに、この日は雨。 雨だから富士山に行けたので、ラッキー。だけど、雨は止んでほしい。 そんな複雑な心境を抱えながら、葉っぱが雨を遮ってくれる森を進みます。 富士山に向かうまで 冬の雪山は、エキスパートの世界。プロの登山家で富士山を知り尽くす自然学校

        じぶん達でつくる旅は、じぶんたちで「決め ていく」旅だった

        マガジン

        • じぶん旅〜経験が人生の軸をつくる〜
          7本
        • アフリカ親子2人旅
          3本
        • ダンボールイカダ奮闘記
          3本

        記事

          ティンカーベルのおかげでサブ4達成した話

          サブ4達成✨ 3時間58分37秒(グロスタイム) マラソン3回目で、ようやくサブ4達成 「楽しく走る」をモットーに、過去2回のマラソンではタイムは意識せず。しかし、4時間の壁が手に届くところに見えてくると、人間、欲が出てくるもの 今回は、意識してのレースに臨んでみた 何かと戦っていたレースの様子レース前半 前半少し抑え目に、後半余裕があったら上げていくマラソン界でいう“ネガティブスプリット”戦略でスタート ちなみにサブ4は、 1km5分40秒 をキープすると計算上達

          ティンカーベルのおかげでサブ4達成した話

          世界からいちばん近いキッズラクロススクールを立ち上げた話

          小中学生向けのラクロススクール、佐倉ラクロスクラブ ビーグルズを立ち上げ、ちょうど1年。 その立ち上げ経緯については改めて書くとして、「個性全開に人生を切り開いていける人材を育成する」をスクールコンセプトに掲げ、その1つの取り組みとして「世界が身近なラクロスクラブ」を少しずつだが実現できたので、そこについて書いていきたい。 チーム指導コンセプトを決めるまで始まりは参加者1人から 1年前、最初の練習は1人のメンバーからだった。「ジョニーが面白いこと始めるなと思って」と、個人

          世界からいちばん近いキッズラクロススクールを立ち上げた話

          古民家を使ってスタート!

          「遊びが人生の骨格を作る」をコンセプトに活動する「じぶん旅」として、新しい拠点でプログラム、スタート どんなことするの?野生児ジョニーの生まれ育った古民家とその庭を使い、思いっきり遊びます。 庭には、焚き火できるスペースはもちろん、キウイ、ゆず、びわ、梅などの果樹や、竹林、そして広大な畑スペースが広がります。 ここで、弓矢を作ったり、竹ご飯を炊いたり、また、お正月に向けて、鏡もちを作ったり。 季節と自然、そして遊びを組み合わせる。そんなことを予定しています。 とはいえ

          古民家を使ってスタート!

          夏キャンプ。「周りにつられて背が伸びる」の仕組み編

          「経験が人生の骨格を作る」をモットーに活動する「じぶん旅」。夏の4泊5日の冒険旅行の後編、仕組み編です。 前編はこちら↓ 暇の先に生まれる、名もなき遊びたちキャンプ中、子どもたちみんな、徹底的に遊びました。 時間があるって、素晴らしい。「暇だー」って言っている子が、気づくと引き込まれている。 海では、SUPに何人乗れるかチャレンジをしたり、大きなカニと激闘を繰り広げたり、大きな波に乗ってみたり、鬼ヤドカリから”宿”を奪おうとトライしてみたり、網で魚をたくさん捕まえたり、

          夏キャンプ。「周りにつられて背が伸びる」の仕組み編

          周りにつられて背が伸びる。夏のじぶん旅@南房総

          じぶん旅は、「経験が人生の骨格を作る」をモットーに、自分たちで考え、決定し、答えを作り出していく冒険プログラム。 今年の夏は、2023年8月、千葉県南房総で5日間のキャンプとして実施。それぞれが自分の背丈(できる事)を知り、そして周りにつられて背伸びをしているうちに背が伸びる、そんな冒険時間でした。 ここでは「自分で決める」に特化して、子どもたちの決定がどんなだったかについて触れていきたいと思います。 じぶん旅とは前提となる「じぶん旅」の詳細についてはこちら。 8月後半

          周りにつられて背が伸びる。夏のじぶん旅@南房総

          印旛沼ダンボールイカダ名物、ユニーク表彰シリーズ

          印旛沼ダンボールイカダCUPは、単に速さを競う大会ではなく、チャレンジを讃え、安心してシッパイしていい場だと発信していくことも大事な役割。 それは、表彰にも現れており、多くの名物賞がありますので、ココではそのご紹介を。 ユニーク賞協賛企業や、地元協力団体から、それぞれのコンセプトに通じる賞をご用意いただきました。 岩渕薬品賞→「ふきぬけズ」 100年企業である地元「岩渕薬品」。賞のポイントは、「100年くらい長く漕げそうな艇」。 受賞した「ふきぬけズ」は、物理学専攻のパ

          印旛沼ダンボールイカダ名物、ユニーク表彰シリーズ

          ダンボールイカダの可能性にチャレンジした話

          今年も大盛況で終了した第3回印旛沼ダンボールイカダCUP。 ここでは、ダンボールイカダの醍醐味を深く追求した取り組みについてお話をさせていただきます。 ダンボールイカダレースの過去2年の実施結果2021年のコロナ禍に暇すぎて仲間達とスタートした印旛沼ダンボールイカダCUP。「チャレンジ精神」と、「安心してシッパイしていい場」の発信の場として、緊急事態宣言での延期を乗り越えながら、それでも参加してくださる参加者さんに支えられ、大盛況で2年を終了しました。 変化で言うと、完走

          ダンボールイカダの可能性にチャレンジした話

          【2023年夏】世界一アホな大会、第3回印旛沼ダンボールイカダCUP、終了報告

          2023年8月26日(土)、世界一アホな大会を目指す、印旛沼ダンボールイカダCUPを開催。印旛沼、夏の風物詩になってきたこの大会は、おかげさまで今年も大いに盛り上がり、終了しました。 もう1ヶ月が経ち、既に秋に入りましたが、ここにて、印旛沼ダンボールイカダCUPの終了報告をさせていただきます。 (大会の記録を留めるため、言い出しっぺ兼実行委員長中井のブログに報告を載せさせていただきます) ↓ ダンボールイカダのルールや、昨年のレースの模様はこちら ダンボールフェスと化す

          【2023年夏】世界一アホな大会、第3回印旛沼ダンボールイカダCUP、終了報告

          誰の発見か、誰の所有か。諸々考えたビクトリアフォールズ

          デカすぎて全景が見えない滝さて、そんなこんなでたどり着いたビクトリアフォールズ。 はっきり言って、全景が見えない。 最初のチェックポイントでは、スゴイはスゴイ。音もドドドドドドっと地鳴りがしている。 のであるが、「世界三大瀑布」と言われると、アレっと。 幅2km、落差108m。 アメリカ/カナダの間のナイアガラは幅675m、落差52mなので、その倍くらいのスケールとのこと。 しかし、全景が見えない。見えないので、すごいことは凄いのであるが、一部ずつしか見て行けず、オオオオ

          誰の発見か、誰の所有か。諸々考えたビクトリアフォールズ

          ビクトリアフォールズに向かう道中@母娘アフリカ2人旅

          春休みに小学校を卒業した娘と母とのアフリカ2人旅の記録です なぜ行ったのかなどはこちらを読んでください 飛行機で24時間。 正確には16時間半+6時間半  韓国で一度降り、エチオピアで乗り換え、ようやくついたジンバブエ。 実際、何度か時差があり、時計もGARMINのため、自動的に現地時間になるのと、細かいことは気にしない性格のため、今何時なのか、日本を出発してからどのくらい経っているのか、全く分からず、体感値としては、アメリカに行く12-13時間と同じくらいの疲労度であっ

          ビクトリアフォールズに向かう道中@母娘アフリカ2人旅

          アフリカ旅行に行ってきた〜旅の準備編〜

          春休みに、小6の娘とふたり、アフリカ旅行に行ってきた。 ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカの3カ国。 アフリカ旅行に出た理由や、なぜこの3カ国を選んだのか、娘との二人旅でのポイントや、治安面などに触れていきたいと思います。 なぜ、行ったの?そしてどうしてアフリカ? そうそう、みんなに聞かれたこの質問。 旅に出た理由と、アフリカに決めた理由。 旅に出た理由 まず、時系列で行くと、本を読んだ。 「この本を読んだ瞬間に、『旅、行こう』って言ってたんだよね」と話しながら勧められ

          アフリカ旅行に行ってきた〜旅の準備編〜

          初ブログ

          書こう書こうと思っていたブログついにスタート。 どんなことを書こうか、どんな切り口でetc.考えていたら、何も始まらなくて早数年。 ひとまず、 ・シッパイの大切さ ・冒険教育 ・メディアリテラシー ・自然と生きる ・アフリカ旅行 あたりをもとに、今後書いていこうと思います。 最も、先週まで行っていたアフリカ旅行の熱が強すぎて、なんか書きたい!って思った衝動でここまで動いているので、しばらくはアフリカ旅行についての記事になりそうです。