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なぜ銀行員を卒業し独立系FPを目指すのか?

🍋多くの方に、労働収入だけに頼らず資本収入による支えを得て欲しい、 その道しるべとなることが私の希望であり目標です!!

2024年6月銀行を退職しました。
赤い銀行にお世話になって20年、本当に感謝しかありません。

一緒に働いていた行員は、20~40代の女性が中心だったのですが、優秀で回りに配慮もでき、パソコンの操作など分からないことを聞いても、嫌な顔せず的確に教えてくれるような方々ばかりでした。

銀行なので、3~5年くらいで異動していたのですが、どこの支店に着任しても居心地の良い支店ばかりでした。

個人のお客さま担当として18年超(2年弱は住宅ローン担当)、資産運用・相続相談等の仕事をしていました。

NISA枠を使った投信つみたてや、お客さまのニーズにあわせて保険の案内~申込受付、公正証書遺言を作成するためのサポート等させていただいたり、充実した毎日でした。

運用相談を行うために、運用の勉強をしており、長期・分散・つみたての重要性を理解していましたので、自分自身の金融資産についても、投資信託やETFによる運用を行っていました。

長年保有しているほど複利の効果で、運用額が大きく成長していきました。資本収入の重要性を肌で感じたわけです。
2008~2009年には大きく損失を出し、運用の厳しさも経験しました。

複数のお客さまと面談していると「運用=怖いもの」と、考えている方が多くいらっしゃいました。

日本人の保有金融資産(2121兆円)に占める、現預金の割合53%、投資信託・株式等の割合は19%ですから、まだまだ預貯金派が大多数です。

日本における金融教育が足りておらず「預貯金=安心」となっているのだと思いま。

自分の経験を踏まえ、多くの方に労働収入のみに頼らず、資本からも収入を得られるようになって欲しい、そのためのサポートを行いたいと考えるようになりました。

そのためには広く金融教育を行い、運用商品を保有することが当たり前の世の中になって欲しいと思います。

銀行員を卒業し独立系FPとしてやっていく選択肢を持てたのは、労働収入が無くなっても生活できるだけの資本収入(保有している投資信託やETP)を保有していたお陰です。

お金が人生のすべてとは言いませんが「心の余裕」であったり「人生迷った時に自分の意志で、自分の信じる道を選択できる」支えとなることは間違いないと思います。

あなたも、資本収入を育てるべく運用を始めませんか?

私がそのお手伝いをさせていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

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