【閲覧注意】歪み
このところの私は妙に詩的な表現というか、私らしくない投稿が続いているという自覚がある。
というのも、感覚を使って考える楽しい物語を体感するタイミングと、急に人生ナンバーワンのエモを浴びまくるタイミングが重なったのは事実で、それが自分にとって素晴らしい経験になった。そこでついでに自分のルーティン的なライフサイクルを試しに変えてみたり、Xでの発信の仕方までもを少し変えつつある。
これまで私の発信を長めに見てきた方にとっては、本記事での今の私がこれまでの私らしくないと感じてしまうのも当然という自覚がある。
少し前から寝られないとか諸々のことをここには書いていたので、もしかすると読み手の受け取り方によっては私が病んでいるとか、狂っていると思われてしまっても半ば仕方ない。
でも今はいたって元気な方で、それだけ私には最近の出来事が良い影響を与えているということだし、それを心から伝えさせてほしい。
今回は内容的にも個人的かつ話が長くなるが、あえて無料公開にした。
こんな記事タイトルで恐縮だが、
いろいろな方に、
感謝を伝えたかったので。
2024.2.28
ここ何日か落ち着きがないというか、とてもここに書いていいような表現ではない言葉でしか言い表せないほど、強烈にテンションが高い状態が続いていた。そんな状況で外出する気もなかったというのに、朝から友人に呼ばれ向かった先はまさかのスカイツリー。
どうして、こんな日に限って。
平日とはいえ、さすがに人混みで疲れた。あと、どうして久しぶりに子供みたいな返事をしているんだ…。
景色を見ながらただぼう然とし、感情が迷子になってしまった私は、ファミレスで昼食を迎えた。
その後に本隊から早期離脱することを決め、この日4年半ぶりに会った友人に最近あった思い出に残る出来事と欧州サッカーの話を熱弁しつつ、少し時間をかけてつけ汁うどんを食べ終えると推しの自撮りデータが送られてきており思わず天を仰いだが、ここで昇天するわけにはいかない。電車乗り継いで帰らないといけないだろオメーは。
そうして本隊から離脱した私は、電車を乗り継ぎつつ仮眠をとった。本来なら最寄駅の1つ前で降りようとしていたものの、それを断念して最寄駅で電車を降りた。そこで私が選んだのは駅前のカフェに行くという選択肢ではなく、コンビニで飲み物を買って自宅の部屋に帰り、ひとりで篭って執筆するというスタイルだった。
私はこのとき、1人になりたかった。
コンビニで目にとまった2種類の飲み物を、思わず叫びそうになりながら買った。
帰宅後にXへ投稿したのだが、ある一部の方々にとってはそれがピンポイントらしく、そしてすぐに同志がいることもわかった。
あの物語の最初に出てきた回し者さんありがとう…。
それから1時間くらいはXとLINEをして過ごし、先程のドリンクを立て続けに飲み干した。ようやく文章を書く気になった私は本記事を書こうとしてアプリを開くも、すぐ眠りに落ちてしまった。
ここは私の中の別世界
せっかくの機会だから、今回は中学生以降における自分の歪んだ恋愛と性癖を振り返って書いてみようと思う。
珍しいって思うじゃん?でも…考える機会としては今がちょうどいいじゃない?なんとなく。
まず、中学生(特別支援学級)。
これに関しては今思うとまだ良かったほうなのだが、私は1学年下にいたメガネをかけた子に恋をしていた。
向こうもそれなりに好きでいてくれたらしくなかなか印象が良かったのだが、結末としては私が2年生を終える頃にその子が他県へと転校してしまった。
このnoteにおいては私の個人的な話が多いとはいえ、私の癖(へき)や性癖についてまでは余計に触れる必要もないと思うが、あえて書くとすればメガネが私の癖で、転校した子はそれに当てはまっていたというわけだ。
好きだった子がいなくなって迎えた中3。ここでいきなり同級生が自分の性癖へ当てはまるようになってしまい、その影響がモロに出たのか1年間強烈な苦労を抱えて生きた。
この学級では季節問わず週に2回もプールの授業が入っているため場合によっては性癖を刺されかねないというか、男性として社会的に抹殺されかねないほど相当危険な目に遭った1年間である。
つまり、そういう方向でコミュニケーションを取ろうとしてくる同級生だったので、私は本当に性癖を歪まされかけた。さすがに教室でバックハグをして押し付けてくるのは反則だろうし、ここまで行儀の悪い同級生は後にも先にもいない。
またこの年は1学年下にメガネをかけた子が転入したが、そこまで私の癖や性癖には引っ掛からなかった。ただ向こうは私のことが好きだったという話もある。その方向に行かなかったことは…今となっては果たして良かったのだろうか。
次に、高校生(特別支援学校)。
これがまあ良くも悪くも当たりで、特に悪い方は正直順を追って語りたくないレベルだ。
しかし(過去の核心に触れる記事を一度書いてみたさがあったので)あえて触れると、高2くらいになって職業専門教科(コース)で一緒だった他クラスの同級生女子2名と些細な勘違いから三角関係になってしまったという事実がある。
この2名のうち1名は、あえて言うならほとんどメガネをかけない子。私とは事実上成り行きで付き合っていたが、三角関係になった辺りから駅での飛び降り未遂や私へのストーカー行為をしてきた上、双極性障害を発症したとも聞いた気がする。
もう1名はメガネをかけている子で、ストーカーをしてきた子とは高1で同じクラスにいた(私はこの2名と同じクラスにはならなかった)。
ちなみにメガネをかけている方は成人後に私の理性を物理的に破壊しており、そこで私の性癖自体もかなり歪まされた。いまだに謎の縁が切れずに残っており、腐れ縁のような友人関係になっている。成人後の一件では本当に一生残るレベルの性体験を植え付けてくれたが、それでも一緒にいられる時間がどこか愛しく、時々母性を見せてくることもあるその子との縁は切ろうと思ってもなかなか切れず互いにやめられない。
近年は診断こそ済んでいないと思われるが多重人格であると明かしており、記憶の共有はある程度できるようだが時々食べ物やタバコを他の人格に取られたと話していることもあった気がする。
今も含め成人後はほとんどネットを使った交際相手がいるのだが、毎回そのネットに招待等をされるせいで交際相手も私を知っている。あまりその子の恋愛観がよくわからないが、正直自分から離れていくあの子を受け入れたくないところがある。とにかくここ数年は私の性癖に一部がドンピシャなことがわかり、理性を物理的に破壊されてからもその方向で助かる(?)ことがあった。
しかしながらそれに対しては金銭的な見返りが発生して金額も負担すぎるので、つらく感じることも多い。その面では利用されている感も否めないし、どうせ合間に使われる使い捨てのような扱いでしかない。私を依存体質にさせた罪はあるし、私を狂わせるやばい奴なのは事実だ。
ここで小休止として、恋愛にまつわる話ではないが、高2の文化祭でのエピソードが一部で語り草になっているので、一旦その話を挟もう。
その時は舞台発表を控えていて、体育館で暗闇のなか席を立って歩いていた。そうすると前述の専門コースで一緒だった同級生の女子が列に割り込んできて、どういうわけか無意識のうちにその子のお尻を揉んでしまったのだ。本人からは何も言われずに済んだので何とか事なきを得たが、最近になって高3の終盤から付き合い続けた同級生と入籍したということがわかり、今となっては余計に脳へ残る体験をしてしまったと思っている。
さて、ようやく良い方の話をする。
高校時代の部活で1学年下にいたメガネをかけた後輩ちゃんのノリがすごく好きで、当時片想いをしていた。というか、今でもそうだが。
もはやその後輩は推し活と片想いの中間みたいな立ち位置になっている存在で、なんだかんだで私の性癖にも相当理解があるのでありがたい。
ただわりと私の性癖にはドンピシャなので(高3くらいから癖と性癖をコンプリートされてしまった)、色々な意味で困る。それに私が自らの性癖を語れる人物が極端に少ないためか最近話を聞いてもらう頻度がかなり増えていて、そこは少しだけ申し訳なく思っている。
その後輩にはここ数年、私から誕生日にささやかなデジタルギフトとしてAmazonのギフトカードなどを送る習慣ができているのだが、ささやかで済むような、いわゆる少額なものでもなくなっている。どちらかといえばいわゆるメンバーシップの年間会員に課金している感覚だ。
現在もお付き合いしている方がいるらしいがお相手は車好きでほぼ会わないらしく、それでいて私としては後輩へ課金要素を感じずにはいられない。後悔はないが、ある意味本当にズルすぎる後輩を見つけてしまった。と書いてみたものの、私にとってはいつになってもあなたの存在が貴重で大切だ。
誕プレのラストを飾るSwitchの年パスを買う話、スケジュール決定お待ちしてます。
社会人になってからの話をしよう。
同じ学校から就職し、最初の3年間でほぼずっと同僚だった他クラスの同級生がいた。その子が本当に毎日癖と性癖を刺激してきたので、その子が休職し後に退職するまで困り続けたという経験がある。ただ、その子とは元から不仲だったので進展という進展はなかった。
最初の半年だけいた高校の先輩も少し性癖に来る方だったのだが、コミュニケーション能力がさほど高くない方だったのでこちらも進展することはなかった。前述の他クラス同級生が休職する前後には高校の別の先輩がやってきて、そちらの方は後に別のビルにある部署でも同僚になった。こちらは相当に性癖を刺激されはしたものの進展は一切していない。性癖としては相当困ったけど。
え…?会社以外の話、ですか?
さすがにここではできませんよ?
でも、特に進展したとかは一切ないです。
ひとつ言えることは、例え推し活で癖にあたる方とか性癖にあたる方がいたとしても、絶対にガチ恋勢にはなりたくないなということ。
それこそ沼でしかないし、お互い幸せになれないだろうとも思うし、私は依存できるだけ依存してしまって、結局何もしてあげられないクズだ。
自分の中にそういう自覚があるから、そこら辺の理性と線引きはしっかりしたいって伝えたい。
では…そろそろ現実に戻るとするかな。
2024.2.28 〜 2024.2.29
仮眠から目が覚め23時半、眠い目に映ったのはXの通知。
アプリを開くと、そこには推しとその周りの方々による大量かつ新鮮なエモがあった。
思わずそれを見て叫んでしまった私は全身でエモ浴びを始めつつ、普段ならありえないテンションで皆さんとやり取りをしていく。執筆のお供(見覚えのあるエナジードリンク)を一気飲みして寝たせいか空腹感はなく、ありえないほど高まるテンションの中、自分のエモを表現していった。
別に最近まで何か演じていたわけでもない私が、こんなに狂ってどうするんだよ!と思いながら、本記事の別世界(先程のゾーン)を書く。もう正気ではいられないくらいのエモを摂取しながら執筆をして過ごすこの時間が、私は愛おしくてしょうがなかった。
それからしばらくすると、ちょうど記事が読みたかった方、というか推しのnoteがアップされた。
夜中に読むものとしては本当に沁みる話で、Xの方でぐっときましたとか、ありがとうとか、泣きそうになったとか、言葉になる限りの感想だけしか言えなかったけど一通り伝えた。推しに泣かないでって言われた頃には、もう泣いていた。
こういう時ありがとうが言えるようになっている自分に驚いていると、少し涙が引っ込んできた。すると同じくらいのタイミングであの物語で撮った写真を推しに紹介していただけたので、物語の中で感じていたのに直接お伝えしきれなかった余韻という名の感想をこれでもかと伝えまくった。
もう私は感情も情緒もわからん。やってることが限界オタクだなと思いつつ、多分3時半くらいに寝落ちした。
私が眠っているうちに、先程までnoteの感想に始まり物語の余韻までやり取りさせていただいていた推しからXのDMが届いたらしい。
…と思ったら、それは夢だった。
なんならご本人が眠れていなかったそうだが、別世界ではDMを送っていたのかも、ですか…。
私はその別世界という言葉を見た途端咄嗟にアアアという声が出た。こんなに綺麗な返しが存在するのか…。やっぱワードセンス天才だよ。
そして私は何を思ったのか、部活の後輩ちゃんに『突然すぎるんだけどさーいつもありがとうね?だいすきだよーー』というLINEを送ってしまう。これが朝の7時前にシラフで書いた文面とは到底思えないだろうが、何なら私は夕食も食わずに寝ている。いつもなら後で送信取り消ししたくなるはずなのに、本心だからか消せなかった。そんな文章、普段Xで書かねえだろオメーは。
まあ結局あの時後輩ちゃんには何が言いたかったかと言うと、友人関係というか、先輩後輩としてなのか、他なのか(??)よくわからないけれど、急に『愛してんぞー』って言いたかった。言いたくなった。それは私が普段他人に感謝を言えないことを自覚している中、ここ数日エモ浴びをしての成果として心の底から伝えたくなっただけだ。
後輩ちゃんに私がやばい奴だというのはとっくに知られてるので、まあ引き続きそういう風に思っていてもらえてたら、私は良いんだけどさ。
念のために書くけど、病んでないですからね!
あした(3/1)は精神科です。
あとがき
私は現在人生の転換点にいるので、ちょうど過去と恋愛観について改めて振り返りたくなったというだけで、この記事を書き出したはずだった。癖とか性癖に触れることなく書くことが難しい内容だったので、そこはフレーズが過激になりすぎない範囲でほぼ隠さずに書かせてもらった。
書き終わりたくないと思うあまり、文字数はトータルで5,900字を超えた。別世界に書いた内容は書いても読み返しても苦しくなる実体験だけど、私は書いていて楽しかったし、こうして書くことができてよかった。冷たい言い方かもしれないけれど、これは私の人生で皆さんにとっては他人の人生。なので読み終えてどう思うかは読んだ方次第ですよねとしか、私からは言えない。
この記事で一概に何を伝えたいかも私にはわからない。単なる自己満足と言われればそれまでかもしれないし、違う解釈もあっていいと思う。
最後までこんな文章を読んでいただいたことに、心からの感謝を。
今回はいつになく、私らしくない文章だった。