【日記】秋田1日目〜観光者のふるまい〜
ただ今、秋田に来ています。
さて、1日目が始まりました。バスで秋田駅に到着。身体がすでにバキバキ(笑)なので、しっかり養生する1日にしようと思います。温泉にいきます。
こう考えると、いつもやっていることは変わりませんね。温泉に入って、身体をほぐす、つくる。そういう生活になっています。もともと全国を歩きで巡っている時に、身体がいつも疲れるので、回復するために温泉に入るようになりました。そこから温泉のある生活に目覚め、こまめに入るようになっています。
わたしにとっては温泉は贅沢というよりも、常にあってほしい存在です。日々入っていると身体の軽さが圧倒的に違います。「温泉がなくては不幸」という思考の仕方にはまってしまうと、苦しくなるので、あくまでも「温泉があったら、"より"ありがたい」という思考の仕方を採用しています。思考の仕方によって、この世を過ごす心地よさが変わるの面白いですよね。諸々の期待値を日々リセットしていきたいものです。
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秋田駅からまずは荷物を預けようと、ホテルへ。今回は初日で気を遣わずに滞在できるようにサービスを受けます。お金で解決です。荷物を預けてから、駅に戻り、ランチ。今日はお寿司を食べました。
食べながら気づいたのですが、最近、「通っていく気持ちよさ」を感じるようになりました。お茶を味わい、身体に通っていく時に気持ち良い。お寿司も美味しく、味わって通っていって気持ち良い。温泉に入っている時の感覚と近しいものがありました。ここ最近入ってくるお金も気持ち良い流れで入ってきます。今回はこちらが払いましたが、お金も気持ちよく流れていきました。一つ一つの気持ちよさを味わいながら、執着せずに次へ。そのようなことが多発しているのでとっても嬉しいです。ご飯を食べた後にも、ついつい無意識で「あー気持ち良かった〜」という言葉が出ました。味わい流す。心地良いです。
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カフェに入って、おもむろに文章を書きました。
その後、スケッチブックを購入。これでペンでのドローイングの日課が復活です。
移動の途中で、参加しようと考えているお誘いを受けたイベントのポスターが貼ってありました。
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そこから秋田温泉へ。2軒ハシゴしました。これで九州からの移動での疲れから大方回復しました。
ナトリウム―塩化物温泉(高張性 アルカリ性 温泉)でした。舐めると塩っぽい感じの泉質です。前者の温泉プラザは結構人が多め。後者はほとんどいませんでした。私は後者の方が好きでした。
最近は温泉に入りながら、ひたすら自分で身体をほぐすべくマッサージしています。いまバックパックを持って移動しているんですが、ほぐす習慣を組み込むと、疲れにくく感じています。
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温泉後は秋田駅方面に帰ってきて、パートナーの紗都子さんと珍しく居酒屋へ。安くて美味しいお店で満足でした。
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今日は最初から最後まで観光DAYでした。これまでいろんなところを巡ってきましたが、純粋に観光にだけ行くということはそれほど経験がありません。だいたいリサーチを主眼に置いた動き方や現地の人たちとの関わりが生まれるような動き方をしてきました。いつの間にか「観光」という現象を斜めから穿って見てしまう癖ができていたように思います。
最近は「観光もいいね」くらいな感じになり、時々観光者のふるまいを取り入れながら、楽しんでいます。美味しいご飯、良き温泉に恵まれた日でした。楽しく、気持ちよかったー✨
これに対し、明日は知人が紹介してくれた方のところに泊まります。場所は百合本荘市です。ここで起こる流れは、今日のものとは全く違うだろうなぁ。どちらが良いとかそういう話ではなく、それぞれ味わい深いものですね。滞在の仕方の環境への負荷等を考えると、いろいろ改善できることや選択し直せることもあると思うので、そういうものも考慮しつつ、良き形を模索できたらと思います。
次々に泊まらせて頂いて巡るという形は、ある意味、めんどうです。サービスを受けるという形ではないからこそ、わずらわしさが発生することもあります。予想していない面白さが生まれることがあります。サービスを受けるということよりも、より変数が多くて、何が起こるかわからない感じが良い味を出しています。
明日は明日の風が吹く。明日の流れを楽しみます〜😌🙏
皆さん、一日お疲れ様でした✨
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