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コンプレックスをポテンシャルとして捉える

本日、ライフメンタリング 7人目の方と話しました。

唐突ですが、皆さん、コンプレックスってあります?

私はコンプレックスはポテンシャルがあるってことだと読み替えています。

私自身のことでいうと、発達障がい的な特性を持っています。すぐに物を無くしたり、どこかに忘れてきます。さらには、一つのことに集中できず、思考が拡散して、注意があっちゃこっちゃにいったりします。

いわゆる ADHD、その中でも ADD(注意欠陥性障がい)の特性が色濃いみたいです。

これを強制しよう、強制しよう、克服しないと・・・!と思っていた頃はとってもしんどかったんですよね。他の人に指摘されないように頑張っていたし、それを通してできるようになったこともたくさんあると思います。

でも、どうしようもなくそれが難しくなったタイミングが来て、ある時から自分の特性として受け入れるようになりました。

まだ、いわゆるコンプレックスとして受け入れることができない面もありますが、それはそれでOKだと思っています。むしろ、コンプレックスを活かす方に思考を転換していけないかと思っています。

コンプレックスに思っていることに関しては人一倍考えていると思うんです。それくらいに"複雑に(complicated)"頭の中の神経の回路が形成されています。それが、好ましくないな?という結果を生み出しているとすると、気落ちしたり、気分が落ちたりしてしまいますよね。

でも一方で、それがポジティブに活かされていく回路を作ってしまえば、とんでもなく力になってくれるものでもあると思います。

人が一から考えようとするところを、一から百までものすごいスピードでやってのけるとしたら、武器に転用できます。

今日の話し相手の方には、コンプレックスをポテンシャルとして捉えるという視点のあり方が一つの発見につながったようなので、お裾分けとして書いてみました。


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