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【未来】 世界中で作品が展示される日を夢見て

世界中で布をもらって、作品を作って、世界中の人に作品を見てもらう

昨年(2022年)くらいから、うすぼんやりと世界中に自分が作品(モノ)を持っていく景色(ビジョン)が湧いてくるようになりました。しかし、それは日常生活の中でポッと生じてくる陽炎のようなもので、日常のあれこれをやっているとすぐに消えてしまうものでした。

むしろ、21年から22年にかけての2年間は、パフォーマンスを日々行うという意識の方が先行してきましたので、”作品(モノ)をつくる”ということが選択肢に入り始めたのは、自分の中でも意外なことでした。

それから時間が流れ、今年(2023年)になりました。冒頭に書いたイメージは、以前よりも濃くなってきて、自分の中で無視できないようになりました。2023年の後半から実際に手を動かす制作の時間を増やしています。

作品のビジュアルの方向性

上の画像は画用紙を使って作ったものです。実際の作品は、頂いた布を用いて構成していく予定です。

作品は流れを表現するもの。

作品制作の流れは、布を分かち合ってくれる人たちによって常に後押しされます。その流れを自分自身が手を動かすことで増幅させ、時に変質させ、私から皆さんに届ける流れに調えていきます。

展示する場所は、いわゆるギャラリーや美術館などのアートスペースだけじゃない場所で展示していけたらと思っています。こんな情景を見ています。

ギャラリー、美術館、お寺、宗教施設、薄暗い蔵の中など、様々な場所に掛かっている大きな布。それらの場所がどこなのかは、今後の活動の流れ次第ですが、美術関係の場所だけではない場所の数々が浮かんでいます。そこで作品を見てもらう。日本に住む人たちだけでなく、様々な人種の人が観賞しています。

布の作品が育ってきたら、それを持っていろんな場所に行ってみようと思います。

いつか皆さんに出来上がった(出来上がっていく)作品を見てもらえるように、日々の制作作業を楽しんで続けていきます!

アートプロジェクト化しました!(追記:24年7月)

24年の7月に上記の一枚布の制作過程を皆さんに開いていくことを意図して”アートプロジェクト”化しました。プロジェクトの流れのことを「fuwatari」と呼んでいきます。

fuwatari についてはこちらに書きました!ぜひ読んでくださいね😌

縫うことや作品づくりに関する投稿は引き続きこちらのマガジンにまとめていきます。ぜひ、作品づくりの流れをフォローして下さる方は時々覗いてもらえると嬉しいです♪

読んでくださってありがとうございました。
皆さんの日々が良きものとなりますように。


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三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari
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