忖度しない営業マンは売れている
命の恩人とか村社会で付き合いをやめたらそこでは生きていけない、とかならともかくそんなぼったくり保険屋の契約なんかやめたら?と普通に言いますが、それが言えない保険屋が大半らしい。
私の同業者で契約するまでターゲットの社長と毎日のように昼はゴルフ、夜は飲み屋と散々連れ回して契約後は1年後の更新まで全く出入りしない、という人がいます。
案の定更新のたびに契約は落ちていく一方、10年経っても最初の頃から保有は変わらないという散々な状況です。彼は火災、自動車、会社の損害保険屋ですから必ずどこかしらにはお客は入らざるを得ないわけで、
それを切られるのですからよほどなわけです。他の同業に「契約したらあとは放ったらかしなんてやめたら?」と言われれば「そりゃそうだ」と簡単に裏切られる。
保険ショップなんていうのもその類、1年で半分3年で9割が消えるので売りっぱなし、お客が不信感を抱いたらあっという間におしまい。保険証券を見せてもらえば保険屋の存続基準や給与基準のための意味不明契約のオンパレード。これもばれたら即解約です。
ではその逆ならどうかという話です。年がら年中、保全の名のもとによく担当が来るケース。
これが冒頭の言葉、「命の恩人とか村社会で付き合いをやめたらそこでは生きていけない、とかならともかくそんなぼったくり保険屋の契約なんかやめたら?」になるわけです。
今の保険に不信感があるから私のところに相談にきて保険証券を出すわけです。保険屋によって保険観は様々ですから、ま-こういう解釈なのかね?と思えるものがあればそう答えますが、こちらは忖度なく結論を話してあげる。
せっかく勇気をだして私に相談に来たのだからちゃんと答えてあげればいいのに。結局相談された方も鞍替えしてくれるかなどと不順な考えだから、変に気を使うのです。
それでも付き合うかどうかはお客が決めることです、私は別に損も得もないのです。困窮するのはただただそのお客です。忖度した保険屋も廃業一直線です。
そしてぼったくり保険屋は生き延びていく。
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