見出し画像

なぜ保険屋になるのか

「なぜ保険屋に?」と質問されて、女性は「スカウトされました」と答える方が多いでしょう。

ハロワの前に行くと黒スーツの女性が紙袋を持って同年齢の女性に声をかけているのを見たことがないでしょうか?それが保険会社の人柱スカウトです。

「時間が自由で子育てに最適、しかも稼げますよ」とハロワで絶望の淵にいて弱っている人を見つけて声を掛けるのです。

そして入社しようものなら時間が自由なわけもなく、稼げるわけもなく、借金増やして1年で半分、3年で9割が消えていきます。新人は家族、友人、知人に申し込ませるのが仕事です。

そこが一巡すれば大半は契約が取れなくなります。その期限が半年、ですからそこで半分は消えます。そして辞めたらその辞めた人間の契約はスカウトした人のものになるのです。つまり自分で売るより人柱を増やすほうがいいというわけです。

U-NEXTで尾野真千子、安田顕の絶叫という2年くらい前の保険金殺人のドラマを観ていたら、犯人役の尾野真千子が家出→コールセンター→保険屋にスカウト→保険屋クビ→風俗→殺人という役をやっていました。

スカウトされた大半の保険屋の末路は大なり小なりこんな感じですね。私はスカウトされたわけじゃないですが。

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
今後とも有益な情報発信をしていきますので、スキ・コメント・フォローなど頂けますと嬉しいかぎりです😸引き続きよろしくお願いいたします🙇

いいなと思ったら応援しよう!

保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
サポートありがとうございます✨ サポートされたお金は営業や経営の勉強のセミナーや書籍購入に使わせて頂きます🌈営業ノウハウ情報共有で還元致します✨ 応援よろしくお願いします😊