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元日の郵便受け

元日の郵便受けに数枚の年賀状が入っていた。

実家の郵便受けは室内の床にばらまかれるタイプであったが、昭和だった小学生の頃は年賀状が床一面に広がり拾うのも大変であった。爺さんがいたころは数百枚届いていた。

今では法人も年賀状なぞ出さないであろう、今どき年賀状で喜ぶのは郵便屋だけである。保険会社からもついに1枚となった。私自身もとっくの昔に年賀状はやめているので、むしろ店舗商売でもないのになんでこの会社は無駄遣いしてんの?である。

店舗商売なら「新年は4日から営業、この年賀状持参で30%割引」みたいな来店を促すこともできるであろうが、保険屋保険会社のご挨拶年賀状なぞ全く効果がない。

年末のカレンダーも経費の無駄遣い、こんなのもらって「やった!保険に入るぞ!」など誰も思わない。ましてやカレンダーを見てもらってお客に思い出してもらう、、、なんてそんなことあるわけないでしょ。

「自分のカレンダーはお客に好評で」とか言う同業者もいるのだが、それ経費いくらで売上効果いくらになった?と聞くと目をぱちくり返答がない。

効果が見えないそんなのやってもやらなくても一緒。それやることによっていくらの売上になるかが言えないならやる意味無し、それは経費のほぼ掛からないメールでも一緒。

あなたの年賀状も迷惑メールと一緒、使わないカレンダーはただのゴミ

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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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