30年前と同じドラマの共通点
今田美桜主演の『悪女』ってドラマを見てます。ドラマを見る時はウィキペディアもみるのですがどうやら1992年にもドラマ化されているよう。その時の主演は石田ひかり。
1992年といえばバブルが崩壊した平成4年、しかし学校でさえ週休二日制ではないし、まだまだ景気も全然良かった頃である。試しにYou Tubeで検索するとUPされているので少しだけ見ると、なんとなく見た記憶もある。
主役の石田ひかりはドラマ中にタバコを吸うのでそれも驚きだが、この頃は女性は25までのクリスマス寿退社が当たり前の時代である。性別に関わらず30歳までに結婚しなければ相当な変わり者という価値観である。
今ではこんなドラマはハラスメントと怒られるであろうと眺めていたが、この当時の50歳までに結婚しない人の割合である生涯未婚率は男女とも4%である。現在は男性25%女性15%であるから価値観がだいぶ違う。
私は商売柄、子育て中もしくは子育て準備中のお客さんが多いのであまりピンとこないのが実情です。確かに高校の同級生を見れば障害未婚者が1/4くらいはいますが、、、
男性であれば1/4が生涯未婚者で、それを含む15歳以上の独身者は40%になるわけです。しかし結構興味深いのが未婚者層をターゲットにする保険というのがどこも無いことです。
これだけ単身者が増えているのならおひとりさま用の保険をとなるところですが、独身者は保険に入らないという実情がある。私も保険相談を年間100人以上受けますが独身者は申込みになる比率が圧倒的に低い。
現在保険屋である私もそうでしたが、独身で扶養家族がいなければ死んだあとのことを真剣に考える必要もないし、金額だけ見てなんとかなるかで終わってしまう。
保険は保険対象者や保険金を払っている人のものではなく、保険金受取人のものである、とはよく言ったものである。結婚するしないの価値観は30年前とはだいぶ違うが、結婚した人の価値観は30年前と何も変わってはいない。
「何が一番心配です?」の質問に〇〇と答える人だけが私のお客さんなのである。
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