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新しい商売でも古い営業スタイルが売れる
早々に来年の新規事業を決めました、早速来月から準備に入り年内には稼働できる見込みです。
今年はコロナの影響で予定の新規の取り組みもなかなか思い通りに進みませんでしたが、意外に物販が好調だったりそちらに救われた面もありました。今年の新規取り組みの中で売上的にはダメでも大きなノウハウが入ったものがあります。
そのノウハウの発展版を来月から取り組むわけですが、こちらはかなり期待が持てます。なぜなら本部に実務以外のノウハウがなさそうだからです。
私の本業である保険業という商売は、胴元である保険会社に販売ノウハウが全くありません。ですから実務以外のことは全て保険屋と呼ばれる我々のような人に丸投げなわけです。
保険は特徴がありスケールメリットが全く無い商売です、地場に密着しているので保険会社は支店支社がありますが、保険屋にはありません。保険の〇〇のように全国展開している代理店もありますが、私のようにフランチャイズ店で各県ごと独立採算であったり、
働いている各々は転勤の無い地元の人間であったりします。ですから大手異業種の携帯電話メーカーや電気屋、ドラッグストア、コンビニのようなところが保険に噛んだところで全て失敗に終わっています。
地場密着型なので業界一位というのも保険会社にはありますが、保険代理店、保険屋にはありません。市場占有率もどこかの代理店がずば抜けて多い業界でもありません。
保険商材がそのような構造なのは、商品性能で売るものではなく「あなたから買いたい」とお客に感情で売る商売だからになります。商品性能で売れるのならカタログ販売で売れますし、ネットでほっとけば十分です。ところがそれではさっぱりうまくいかないのです。
そして今回の新規事業は保険と全く同じ感情売りの商材です。しかも業界一位がどこなのかまったくわからない、それでいて集客販売ノウハウは保険と同じ、で本部自体がそのノウハウがなさげという千載一遇のチャンス。
今回は「売る」商売ではなく、「買う」商売なのでこれもなかなか面白いところです。でも結局は同じことですから。
貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
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