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テレアポ、飛び込みで売れても廃業する人が続出する理由
テレアポや飛び込みは私は好きではないのでやりません、だいいちそんなものは私がやられたら嫌な迷惑行為ですから、やるわけがありません。
でも保険会社はそれを推奨します、私もAIU損害保険会社在籍中は強要されました。
「仕事が増え従業員もどんどん増えて保険が必要だ、どこかの保険会社が営業にこないかな?」と電話や飛び込みを待っている、そんな会社が世に存在する訳ありません。
しかし100件電話すると1件くらいは会ってくれたりするのも事実です、でも99件は「まったく忙しいのにクソが、AIUなんか絶対使わね―よ」と怒っているのです。
1件のために99人を怒らせムダな時間と莫大なコストを消費します。
で、その1件のアポですが、実際会ってみると以外なことに即契約になったりします。
「だからやれっていうんだよ、効果高いし」とマネージャーは言うのですが、契約するのにはちゃんとした理由があります。それは「いまの保険が高いから」とかんたんな理由。
客からすれば私である必要はないのです、今より安くなればそれでいい。だから次にテレアポや飛び込みで営業マンが現れて、私より安く提案すれば即そっちに乗り換える。
テレアポで私が捕まえたのはそんな客なのです。
帝国データバンクや商工リサーチ名簿で片っ端から電話して買ってくれる人を見つける。そんなやり方がいつまでも続くはずがない。
50年間その手法で99%消えているというのに
貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
今後とも有益な情報発信をしていきますので、スキ・コメント・フォローなど頂けますと嬉しいかぎりです😸引き続きよろしくお願いいたします🙇
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