はじめて買ったCDに違和感を感じる人
はじめて買ったCDと言われてなんとなく居心地の悪さを感じます、はじめてはレコードだろ？という世代。わたしには2人子供がいます、上は30になりますがよく考えれば彼らが生まれた頃にはもうレコードは存在していません。
レコードがCDに変わったのはほんの一瞬の出来事、1988年昭和63年に近所のレンタル屋の新譜レコードが全てCDに変わったのをよく覚えている。その瞬間CD再生機を購入しなければならなくなったのです。
そんなことから1980年代後半生まれの人は「はじめて買ったCD」でなにも違和感を感じないであろう。
そんな50半ばの私の人生の大半も結局はCD文化なのであるが、成人の頃大学生までの多感な時期はレコードなのでレコードのほうが記憶にはインパクトが大きいということなのでしょう。
そんなことで大学生当時はCD肯定派ではなかったのですが、なにせ近所のレンタル屋からレコードが消えたのでコジマ電気でまだそこそこ高かったCD再生機を購入。
通常は全てレンタルで済ますわけですが、とりあえず1枚だけ視聴のためにと渡辺美奈代のシングルCD両手いっぱいのメモリーを購入。それがはじめて買ったCDで最初で最後の購入したCD。
35年も前のお話
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