そんなに難しいことできるの？という考え方

私は自分のやってる仕事が難しい、とは30数年の社会人人生の中で一度も思ったことがありません。

卒業した高校も仙台市で成績上位の学校ではありませんし大学に関しては特殊ではあるものの所詮中退ですし、バカ学校出の学歴しかありません。

大学中退後社会人になって30数年同じ職種、同じ業務ではありませんがその全てで大層なものと感じたことはありません。納品先の大半は誰もが知っている上場会社で、そこそこの規模のライン作業の管理監督職も10年やりましたし、今の保険代理店経営でもその考えは変わりません。

今の仕事では保険や証券外務員の資格をやたらと取る必要がありますが、どこの誰が受けても6割以上の合格率ですから難関資格でもなんでもありません。

超高偏差値の大学を出て来ないとそのスタートさえも許さない官僚や上場会社の幹部でもありませんし、医師や司法試験等の超難関資格を持っているわけでもありません。プロスポーツ等才能と努力が必要な選手でもありません、だれでも簡単に始められる商売と資格しかないのです。

ところが役職や資格に変なこだわりがある人がいます。保険や外務員の資格なぞこんなの誰でも取れますよ、とよく言うのですがそれを全力で否定してくる同業者もいます。

1年で半分3年で90%が消える保険業界ですから、難関資格なわけがないでしょう。だから誰でも簡単にできる仕事なのです。ですから保険や証券なぞ仕組みを理解するのがそんなに難しいものではないのですよ、と説いています。

私じゃないと理解することも難しく、その私が教えてやるのですみたいな大先生系もいますが、そんなわけないでしょう。バカに限って難しい言葉を並べて喋りたがるのです。

難しいんです、大変なんです、と言いたがるひよこ食い大先生系とはさっさと縁を切るのがベストです。ということで今年度はすでに２組ほど距離を置くことに決めたお付き合いがあります。

なにから金を抜くつもりなんだかというがっかり系大先生です。こういう人たちが潰れる世の中になってくれればいいのに。

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