ものすごく効果のある新規開拓営業

私も何度かセミナーを受講したランチェスター経営のコンサルタント講師の栢野克己さんがピンポンポスティングの実例を話していました。ピンポンポスティングとは、

チラシをポスティングする際に1件1件ピンポンを押してチラシを手渡しして行く、でうまくいった事例（お弁当屋さん）があるとのことですが、これはかなり過酷。

言うのは簡単、でも恐らく大半はすぐ挫折、スタッフなら9割挫折１週間ともたないでしょう。講師は言うだけ、見てるだけ、と本人が笑いながら話していましたがそりゃそうでしょう。

保険会社のノウハウなんていうのもだいたいこれで、９割はこんな事出来るはずもなくしかもどうやったらコレが出来るようになるのかと、毎日わけわからない指導をされる。そして病んで１年以内に退場です。そんなのは当たり前。

そんなことより自分の客は誰かということに気づけば、こんな事をする必要はなくなります。私のお客は一体どこにいるのでしょう？ということで、それを見つけられなければ即刻病んで退場です。

保険会社のように何も考えていないと、ビラまきの部分だけパクってうまくいっている弁当屋さんの戦略までは理解できずただ病んでしまうだけ。

まずはどこを回るのかを決めることです。私は保険屋が行きたがる法人、富裕層は一番に捨てました。なぜなら保険屋がみなそこに集まるからです。

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