
損害保険で起きる不幸な話
保険はどこから入りますか?という話です。
自動車保険は購入時のディーラーや中古車屋、火災保険は仲介不動産屋やハウスメーカー、融資の金融機関というのが多いです。最近はネットからという方もいるでしょう。
ところがこれはオススメは出来ません、なぜかと言えばいざという時に「そのケースでは出ません」と保険会社のコールセンターに言われるとそこで終わってしまうからです。
火災保険や自動車保険は損害保険分野で、入院したら死んだらもらえる生命保険とは資格が違います。が、保険の資格はどこの誰が受験しても合格率8割の原付きレベルの資格です。
ですから保険のことなぞろくに知らなくても取れるのです。しかも損害保険はPDFを見ながら受験するカンニング試験なので落ちる人はよっぽどの人です。
なぜそんな試験かというと損害保険は副業でやるケースが多いからです、それが自動車の販売や整備のついでの保険売り。不動産の仲介や販売ついでの保険売りにつながるのです。
ですから保険のことなぞ何も知りません、ただ資格はあるので販売しても罰せられることもありません。そしていざ事故が起きれば「保険会社に電話をしてください」と電話番号を教えられておしまい。
ネットでダイレクトに入る場合も同じです、ご自分で電話やメールを保険会社にするだけです。そして「そのケースでは出ません」と言われればそういうものかとそれで終了です。
ところが損害保険には研修生制度というのがあります、一旦損害保険会社に就職してその後独立した知識のある損害保険屋というのがいます。私はAIU損害保険の研修生経験があります、独立時に生命保険に軸足を変えましたが副業代理店とはわけが違います。
「その程度の傷では出ません」と言われた瞬間に。
「見もしないで何言ってんだ!事故調査入れてどの程度の傷か調べるのがあんた達の仕事だろ、いつ来るんだ!」で詰めます。
保険はそもそも保険料なんかで入るものではないのです。誰から入るのかが重要です。損害保険の資格なぞ今日あなたがいきなり受けても受かります。
貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
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