日本の高齢化、ヤバいにもほどがある
日本人の平均年齢をご存知ですか。我々の住んでいる日本という国は、現在地球上で一番長生きする国家です。65歳以上の人たちが人口の7%以上になると高齢化社会と呼ばれるようになります。さらに7%が14%以上に増えると、高齢化の化がとれて今度は高齢社会と呼ぶようになります。
フランスはこの高齢社会です、ただ高齢化社会から高齢社会になるのに115年掛かりました。では日本は高齢化社会から高齢社会になるのに何年掛かったのでしょう?わずか25年で高齢社会に突入しています。
さらに2007年から日本は、65歳の人たちが21%を超えて超高齢社会に突入しています。ですから日本は今後どういう動向をしていくのか世界中の国々が注目しています。そして日本の今の平均年齢は48.9歳です。世界規模で見た人類の平均年齢が30.9歳ですからすごい差です。
もちろん世界一平均年齢が高いのも日本です。ここから何が言えるかというと、私達のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん世代は国の年金というのがまず基本にあって、国の年金に足りない分を貯蓄で補填する、これが今までのリタイア後の生活スタイルです。
しかし我々の世代はもうこれではやっていけません。もうできませんと日本政府が発表しています。我々現役世代は老後資金の基本は、自助努力になります。と政府が発表しています。
リタイア後の資金は自分で貯めてください、自分の貯蓄の足りない分を国の年金で埋めてください、と今までと考え方が逆になっています。ですので我々現役世代は、国の年金に頼るやり方はもう通用しません。自分で管理してリタイア後の生活をしてくださいという方向になるようです。
そうは言ってもなかなか貯まるものではないですよね。
貯め方は過去記事参照してください
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