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東京パラリンピック出場選手が遊びに来てくれました

 東京パラリンピックに出場された工藤博子さん(-63㎏級/第7位/写真右)、小川和紗さん(-70㎏/銅メダル/写真左)、そして普段お二人を指導されている仲元歩美先生が咲柔館に遊びに来てくれました。皆さんとは約3年前から交流があり、何度か一緒に稽古をしたこともあります。稽古後は、栃木市の人気ラーメン店「大童」さんに行くのが定番コース。皆さんのお気に入りは、担々麺と餃子です。


 今回は日光東照宮への初詣の帰り道に寄ってくださいました。皆さんとお会いするのは約2年ぶり。久しぶりにお会いできたので、とても嬉しかったです。道場では、パラリンピックに出場できた嬉しさ、負けた悔しさ、また選手村の様子など、出場した選手でないとわからない貴重なお話を沢山してくださいました。すでに2024年のパリパラリンピックへの準備を始めているそうです。きっと東京パラの経験が、次に活かされることでしょう。


 小川さんの銅メダルも見せていただきました。初めて見たパラリンピック銅メダルの輝き、持った時の重みは、直接触れた人にしかわからないと思います。本物はやはりすごいですよ。しかも優しい小川さんは、「銅メダルを首にかけますか?」と言ってくださいました。(正直、そのお言葉を待っていました。)そして、お二人と一緒に記念撮影。この写真は一生の宝物です。

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 今回は残念ながら塾生様たちとの交流はできませんでした。次回はぜひ柔道衣を着て一緒に稽古をしていただきたいです。
 後日、東京パラリンピック選手が来塾されたことを知ったあるお子さんは、『まいんど』(全柔連広報誌)に掲載されたパラリンピック選手の特集記事をじっくり読んでいました。東京パラリンピック前に視覚障害者柔道について学ぶ機会を設けたので、興味を持ってくれたのかもしれません。今後も塾生の皆さんにパラ柔道の情報を発信し続けようと思います。

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 改めまして、工藤さん、小川さん、仲元先生、咲柔館にお越しくださりありがとうございました。皆さんから元気を一杯いただきました。2年7ヶ月後のパリパラリンピックに向かって、これからも笑顔で走り続けてください。これからもずっと応援しています。

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文武一道塾 咲柔館 ホームページ

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