
別大マラソンへの道 [パワー入門編] 3/14
別府大分毎日マラソン大会(通称、別大マラソン)に向けて、お試しでパワーベースのトレーニングを導入してみてる市民ランナーの練習記録。その3日目。
別大マラソンまでの期分け(仮)
3/14-3/27 パワー入門(5Kタイムトライアル)
3/28-5/7 5Kレース(AIが自動作成したパワートレーニング)
5/8-5/15 休養(ワクチン3回目摂取予定あり)
5/16-7/10 10Kレース(パワートレーニング)
7/11-10/2 ハーフマラソンレース(パワートレーニング)
10/3-10/16 休養
10/17-2/5 マラソンレース(パワートレーニング)
今週のスケジュール
月 ウォームアップ/クールダウン各10分、全力走2分
火 イージーラン30分(回復)
水 ウォームアップ20分、全力走1分、クールダウン9分
木 イージーラン(ラン&ウォーク)30分かクロストレーニングまたは休養
金 イージーラン30分(有酸素)
土 イージーラン30分(回復)
日 イージーラン45分(有酸素)
※毎日「座学」っぽいチュートリアルや動画あり
今日のトレーニング
パワーランニング入門「Intro To Power」トレーニングプランの3日目。今日の STRYD 先輩からのお題は「全力走1分」w。
1.ウォームアップ 20:00 Very Easy
(感覚的に楽な範囲で、走り続けられなければ歩いたりしてもOK)
2.ラン 1:00 Very Hard
(スタートで強く押しすぎないように注意しながら、初日の2分走のパワーを超えること。最高の平均パワーを残すエフォートにフォーカスし、安定したエフォートに最適なペースで走り続け最後までうまく走り切ること。)
3.クールダウン 9:00 Very Easy
(ウォームアップと同じくらいで)
今日もランニングフォームドリルと、上記のお題(合計30分間)のランニングを Garmin にインストールした STRYD Workout App を使って行いました。
1分走
— Shoji Watabe 渡部昇治 🔥 (@DGSLCEO) March 15, 2022
ランニングドリル
*SUUNTO Essential 8 Drills
ラン 30:00
1. ウォームアップ 20:00
2. ラン 1:00
*2分走より大きなパワー出力で
3.クールダウン 9:00
ヴェイパーフライ,
曇り, 10-11℃, 68-78%, 1m/s pic.twitter.com/EFda5uESZo
一応、設定としては、トレーニングプランにおける「質の高い日」ということで、有酸素ランやリカバリーランよりも一所懸命に走る日ということになっています。
「データを同期したらワークアウトを分析して以下の2つをチェックせよ」
とのことだったので、真面目にSTRYDパワーセンターを開いて、今朝のワークアウトのスプリットテーブルを確認してみると、

1.「今日の1分走でのパワーはいくつだったか?」
1分走 平均253W
2.「初日の2分走のセッションよりどのくらい高かったか?」
2分走 平均244W
1分走 平均253W +9W(増)
2分走や1分走のスプリットごとの「メトリクス」を確認することで、パワー以外のデータを細かく比較することもできます。
今日の1分走は「月曜日の2分走より大きなパワー出力で走ること(月曜日より速く走れるはず)」という指定だったけど、まぁ、確かにその通り。
— Shoji Watabe 渡部昇治 🔥 (@DGSLCEO) March 16, 2022
来週の月曜日にはさらにもう一段パワーを上げて走る課題(30秒走)がやってくる模様w pic.twitter.com/LPvqU1iET5
今朝のランニング終了時のパワー持続曲線(PDC:パワーデュレーションカーブ)はこんな感じでした。グラフをなぞって確認してみると、左端の0から1分10秒の間のグラフが今朝のワークアウトで上書きされたようです。

ちょっと気になったので、Photoshop を使ったりして昨日今日のデータを重ねてみたんですが、グラフ左端が少し上にずれて形状も変化していて、ここ2日ほどランニング前に軽くランニングフォームドリルをやったりしてみてるせいか、画面右端にあるTraining Distribution(トレーニングの分布)の「Muscle Power(筋力)」のゲージも少し右にずれて(改善されて?)いました。

STRYDアプリの「Intro To Power」というチュートリアルっぽい2週間のトレーニングでは、STRYD Workout App の使い方をはじめ、パワーを使って走ることを紹介しつつ、パワー持続曲線(PDC:パワーデュレーションカーブ)の微調整みたいなことをやってるのかな…
まぁ、とりあえずリカバリーは余裕で間に合ってる感じなのでOK。継続。
リカバリー、トレーニング効果、負荷のトレンド pic.twitter.com/LCBGwYY5Lz
— Shoji Watabe 渡部昇治 🔥 (@DGSLCEO) March 15, 2022