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結果報告しつつ、結果報告を考える
公式にジャック(=正攻法で、進行を担当)した会議が無事終了しました。
コンセプトメイキング、メインワークの目指すところもかなり検討しましたが、今回特に意識したのは「マッチングとフィット感」そして「肩書はずし」です。
結果的に、やはり世界観指向なアプローチでの場づくりになったなという実感はあります。私の寄りがちな傾向で。ただ、それでもWSDでの実践とは少し違うところもありました。
基本「参加者が誰になるか分かりませんよ(WSD関係者であること以外)」という前提だったのがWSDの実践ワークショップ。それに対して、今回私が取り組んだのは、参加者がどういう人か、ある程度分かっている場づくりです。ピンポイントに照準を合わせて、どうしたら本音が安心して出せるかを探っていきました。
やってみての手ごたえ、明確な成果、振り返りたいポイント、色々と得られましたが、得られただけに、さらに考えてしまいます。
これ、ワークショップの前提知識が無い人に報告する場合、狙いとか、効果を、どこまで、どんな風に伝えるのが、最良の選択なんだろう…?
これが、ある意味次のワークショップです。すぐに来たな…。備えておけばよかった。準備で手いっぱいだったけれども。
どんな足場が必要なのか。どんなアイスを壊すのか?
考えるうえでの基本は、大きく変えなくてよいはず。
うう、忙しいな。でもやってみよう!