楽しいことが、あたかも自然と起こる場をつくる
抽斗が多いとか、教養があるとか、視野が広いとか柔軟性があるとか。あるいは幅があるとか、懐が広いとか。
どれも大切だけど、それらの結晶として起きてくることは、できれば楽しいことであって欲しいと思います。
日々の大事なことの粛々とした積み重ねと、心理的安全性の先に起きる、たとえば健全な対立も含めて、楽しいこと。もっと言えば、弾けるような創造性。
私は多分そういう思いを、ワクワクというたった4文字に込めてしまうのですが。
でも、それを目指してワークショップを企画するとき。
100%信じてますかも言われると、いや100%のことなんてそもそもないでしょ、という普遍的なツッコミとは別に、やっぱりいくら準備してても半信半疑はゼロにならなくて。
本当にこの時間が、参加者にとって有意義になるなんて、考えてる? ねぇカミサマか何かなの? なんて思ったり。
でも、不思議なことに、参加者はこちらの勝手な期待と不安を軽々と超えていく。魔法だなあと思ったりするけど、きっと永遠に100%にはならない。
ワクワクにゾクゾクし続ける。今日も。