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ついカオスに飲まれたけど、本題の方がまだ検討中だった

メインワーク組み立て始めてみると、意外と『閃いた』と感じてから、削り出すまでというのは長いものです。このプロセスには、かなりの執念深さが必要だよなーと思ったりもするわけで。

ただ、閃くまでというのは、必ず閃くという保証がないので、本当にモヤモヤします。だから、どちらかというと「まぁきっと大丈夫さ」みたいな根拠のない図太さが必要で。それに比べれば、閃いてからその姿を削るのは、ただただ根気さえあれば、大体は何とかなるよなという実感です。

ただ、この部分も結構しんどいのは、閃くまでと変わらない。

ようやく形が見えるようになってきましたよ

これで、お試しで進行表にメインワークぶっこんで、前後の足場やら何やらを載せていって、シミュレーションして…それからそれから…。

決して間に合わないペースではない!

なぜか毎回、そうかといって余裕! という感じにもならない。でも、何故かギリギリ間に合うように降りてくる。

脳に何か自分で暗示をかけているのかもしれないなぁ。

黙々と世界観の部分を固めていてふと、今回の発想、ワークショップの表層自体は全く違うけれども、ほぼ実践1の時の考え方と一緒になってるやん!  と気づきました。

参加者が一致して立ち向かう課題を、人ではない謎の生命体で比喩的に表現していて、やや気の抜けるようなビジュアルで、割とズゴーンな命名になってきてます。

取り扱う課題の方向性が全く別方向なので、実践1のアレとは、具体的に見ると似てはいませんけども…。

私の脳内に、何かこの原型フォーマットみたいなものができてしまっているのかもしれません。

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