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ファシリテーションってそもそも楽しいということ

ここのところ、周りに「ファシリテーション」という言葉に悩んだり苦しんでいる人が何人かいたため、お話を聞いたりイロイロしている中で、なんとなく飲み込んでいたんですけど。

ファシリテーションって、楽しいよな…。
そう、楽しいんだ。勉強って楽しいのと一緒で。

勿論、それが辛いとか苦しいと思う人もいるし、だけど、楽しい人にとってはそもそも楽しいんだ。理屈抜きで。

それも、できるから、得意だから楽しいとかでもなくて。
失敗しても、楽しいんだ。

別に、ファシリテーションに苦しさを感じることは、分かるし否定もしないけど。例えば勉強が楽しくないとか嫌だとか言う気持ちも、その人も否定はしないけど。

それが楽しくない人がいるのと同じように、楽しい人もいるってことを、どこか置き去りにしたような言い回しを聞いてしまうと、ちょっとモヤモヤするのです。

勿論その人はその人で悩んでいるわけだから、別に全然悪意もないわけだし。言葉のあやとかもあるんでしょうけども。

ファシリテーションって、楽しいよなぁ…。

どうしたら楽しくないはずの勉強を頑張れますかって聞かれても、実は私は答えを知らないのかもしれない。だって「楽しくないはずの勉強」なんて、たぶん理性と理屈と、他の人の言葉でしか知らないんです。何かしら楽しいんです。楽しさにグラデーションはあるけど。でも楽しいんです。

ファシリテーションも、そうなんです。苦しいのも楽しいんです。

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