月ごとに状況を切り取り直して、俯瞰する作戦・3月分
少しずつ、紐解いていくんだ。そもそもどんな旅路だったのかを。往路を振り返って復路につなげる、みたいな。
3月・企画と準備は、今日も参加者に凌駕される
2月は、それこそ今なら「この時きっかけが起きていたかもしれない」などと、より具体的に前向きに振り返ることも出来ますが、当時はまだ確固たる手ごたえはなく。
いつか何かにつながるのではないかな、つながるはずだ、つながるといいなと揺らぎまくっている状態でした。当然、3月もその続きの迷いのただ中。
ただ、2月とは違い、この月の場づくりにはそれなりに時間としても確保できたし、まだ準備もやりようがある状況ではありました。そこで、やれるだけやろうとジタバタした結果。
これも、目覚ましく劇的に何か起きたというのとは違うんですけど、参加者から、予想外の気づきが色々と舞い込んできたんですね。それが、手探りだったこの年の道のりに、突然一つの絵が浮かぶ、予兆というか、トドメというか。何かそういうものになりました。
こうやってみていくと、渦中にいるときはそんな確信もなかったけど、2月があって、3月があったから、次があるのだというのが、今ならわかります。