ワークの中で話したちょっとしたことが
特に意識して、しっかり「覚えたぞ!」なんて思っていたのに、ささやかなことを覚えているのが脳の不思議だと思います。
いや、そういうものなんだから、不思議でも何でもないんですけども。
むしろ、覚えたぞ、なんて自覚しているつもりのことほど、怪しいような気もしますけど。
今日、ちょっと気が向いてタイ料理を食べていたら、WSD(の、多分結構最初の方)のワークでご一緒した人たちの顔が浮かんで。『なんとかなジョブス』って言葉が浮かんできて。
ん、ナニコレ? と思って。よーく考えたら、そういうワークがあったなぁと断片的に思い出しました。
集まった参加者同士で、何か共通するものを探して、そこからキャッチコピーつくる…だったかな? 多分その最後にできたキャッチコピーが『なんとかなジョブス』だった。なんとかの部分は、『昭和』とかだった気がする。変な言葉なんだけど、時間内でタイ料理の話とかして、エイヤーって無理やり作ったんだったような。
たぶん、あのワーク終わった直後の私は、3月の今頃、タイ料理をふらっと食べて、こんな風に思い出すだろうなんて思っていなかったと思うんです。
そしてそこから芋づる式というか、なんというか、色々手繰り寄せられてます。他のチームのキャッチコピーも、え? ナニソレ? みたいな不思議なフレーズにあふれていたよな、とか。
脳ってすごいな。ちょっと恐ろしいくらいに、働いている。