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絵に描いて見せるということの意味をあらためて
今年の始まり(4月で切り替わる年度とかじゃなくて素直に1月)から、一件自分の中の宿題がありまして。
いえ、宿題は同時並行で複数あるんですけど、とにかくその一件もずっとありつづけていて。
出題した方は、むしろ、あまり深く考えずに出題してるなっていうのも、うすうす感じ取っているんですけど、テーマ自体は大事なことなので、自分としては納得する答えを出したいな、と、自分でハードルを勝手に挙げている節もあります。
提案をまとめないといけない。
どういう方向性でというのも長らく整理がついてなかったですが、うすぼんやり見えてきた気もする。でも。次の壁が立ちはだかってる。
伝え方が難しい。どうにも伝わる気がしない。少なくとも、言葉だけでは。
私は、物心つくかつかないかの頃から、ただただ絵を描くこと自体が好きだったような感じの人間ですが、伝えるために描くということについて、あらためて思い直し続けております。
どうにか、思考の流れを、視覚にも同時に流し込みながら伝えるような説明をつくり上げられないかなと。そうしたいとか、自分が絵が好きとかなんとか、フワッとしたものよりも、むしろ切実に絵にすることを考え直す。
伝わるためなら、ありとあらゆることを考えたい。