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闇色のほとりで・私はきっと「楽しむ」人

正直、沈み切れる自信もなかったけど、多分今迫れる一番深いところにはたどり着いてしまったと思う。人間の脳って多分こんなもんじゃないんですけど、そこはほどほどに。

乱読始めてるかもって書いたのに、そんな余裕すらなかったですねぇ…。

いやいや、次なるインプットのために、したこま見苦しく泥を吐き出してみたのだから、多分この後読んだら、吐き出す前より数倍「楽しく」読めるハズ!

ここ最近、ちょっとした振り返りの「場づくり」を別の場所とメンバーで、自分も半分参加者で実施したところ、私はどうも、苦境でも無理やり「楽しむ」力が、他の人より強いのかもしれないと気づきました。

そんな風に思ったことはないけど。私は「楽しむ」人だったのだ!

しかもなんかこう、天真爛漫に幸せ全開、そういう周りが安心する「楽しむ」とは程遠くて。どちらかというと、ちょっとヤバい「楽しむ」人。

絵にするなら、顔にタレ線入ってて、目の中「クワッ!」と白抜きになりながら「分かってきた! 何かがつかめそう!」と叫んだり、「無茶な挑戦に思えるかい? フフ、燃えるぜ!」とかなんとか、ギロッとした上目遣いの眼差しで、メラメラグラグラ炎が燃えてたり。まぁ、どっかで見たことある聞いたことあるような、そんなイメージ。

いわゆる『真っ白に燃え尽きたい』タイプですよ。

ちなみに、私、白木葉子が大好きです。
自分が真っ白に燃え尽きたいタイプだからでしょうね。紀ちゃんはキツイ。

リアル連載当時に、果たして彼女がどんな風に見られていたのか? とかは世代的にもよく分かりませんが、私は最初に読んだ時にバチーンと打たれたように惚れました。

真っ白に燃え尽きた暁には、こんな人にグローブ渡したい。(どんな感想だ)

そろそろこの闇色の川辺を離れます。でも時々戻ってくるでしょう。

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