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2/16(日) 大田区立郷土博物館友の会「縄文土器づくりの会」による「オーブン粘土で作る縄文土器」で初の土器づくり 苦戦しつつもなんとか形に

2月16日(日)、前日のまち歩きに続き、体験会「#オーブン粘土で作る縄文土器」に参加🫶 いずれも3月23日(日)まで開催中の #大田区立郷土博物館 企画展「#博物館まなびの広場展 〜三団体の活動と学習の成果〜」のスピンオフ企画。今回の担当は、#大田区立郷土博物館友の会「縄文土器づくりの会」。

毎秋開催の縄文土器づくりは、大人気なうえ、①粘土づくり、②土器の成形、③土器の焼成(平和島公園キャンプ場での野焼き)の計3日間を要しますので、なかなか参加が難しい。今回は1日(10時から15時すぎ)で済むこともあり、イベントの多い日でしたが、すべてゴメンナサイして、こちらに参加しました🙏

実は、縄文時代だ、#大森貝塚 だ、#日本考古学発祥の地 だ、といっているわりには、土器づくりをやったことがなく、そういう意味でもよい機会だったのです。しかも、行ってみると、なんと #東京都大森貝塚保存会 の仲間が何人も参加しているではないですか。2027年の #大森貝塚発見発掘150周年 に向けた準備なのですよね😄

さて、今回使ったのは「#オーブン粘土」。100円ショップで1個110円で、これを3個使用。3個合わせてこねて塊を作る。どこかでやったかなと思ったら、うどんづくりのうどん玉を作るのに似ていました😁 うどん玉、もとい、粘土玉は、乾かないように濡らしたタオルにくるんでおきます。

まずは、底作り。続いて、適量をちぎり、ひも状にして重ねていきます。3本くらい重ねたら、境目の土を手やヘラで延ばして継ぎます。基本は、この繰り返し。
ところが、これが思ったより難しい。口が広がってしまうのです😱

私のイメージは、大森駅の「日本考古学発祥の地」碑の上に乗り、品川区立大森貝塚遺跡庭園のモース像が手にする、大森貝塚出土の深鉢型土器のため、もっと細身でないと、ということで、一度壊して作り直し。
さすがに二度目はコツがわかって、イメージに近い形で成形できました。ここで、お昼休み🍙

#縄文土器 の醍醐味は、やはり模様(文様)。再開後は、縄を転がして、文字通りの「縄文」をつけたり、くし(串、櫛)や貝殻などを使って模様をつけたり、細いひも状にした土を巻いたり。最後は顔をつけて亀みたいになりました🐢 あとは、数日かけて自然乾燥させ、オーブンで焼いたら完成です。

それにしても、小学生からシニアまでいらっしゃいましたが、皆さんお上手👏 想像力あふれる作品が素晴らしかったです。また、制作に入る前に、縄文土器の会の皆さんが作られた作品展示を見ましたが、ご指導いただいた友の会の #小林幸治 会長の作品(チラシにも採用されています)などは、プロレベルというか、縄文人レベルで、大いに刺激になりました❗️

#文化大好き議員 #歴史大好き議員
#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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