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11/9(土) 第9期保坂展人政治スクール開講 今期も世田谷区での「5%改革」や「参加と協働の区政」に学ぶ

11月9日(土)、#第9期保坂展人政治スクール が開講▶️ 第8期に続き、受講します😊

第1回は「立法と自治」がテーマ、#保坂展人 さん本人が講師。衆議院議員を経て世田谷区長を務めるまでの来歴から始まり、区長として取り組んできた政策についての話でした。
保坂さんの名前を初めて知ったのは、私が中学生だった1980年代後半ですが、教育ジャーナリストとして活動していた保坂さんが世に出る出発点が、自身の #麹町中学校内申書事件 にあったことを改めて認識しました。
保坂区政の代名詞の一つが「#5パーセント改革」。決して急進的ではなく、多方面に配慮しながらの漸進的な改革といえます。 ただ、1年に現状の5%を変えると、複利計算で4年後には19%、8年後には33.7%、12年後には46%が変わることになります。4期目の現在までに取り組んできた政策のうち、区長当選のたびに区内28ヵ所で行っている #車座集会 、#下北沢再開発 を住民間の対立から対話に変えた住民ワークショップ、玉川野毛町公園拡張事業における #玉川野毛町パークらぼ 、#パートナーシップ宣誓制度 と住民票への続柄記載の拡充について紹介がありました。
質疑応答の中で、国会議員は制度をつくる、首長は制度を使う、という意味でかなり違いがあり、衆議院議員として #児童虐待防止法 をつくり、世田谷区長として区立児童相談所をつくった話がありました。#子どもの権利条約 に基づいて子どもの意見を大事にした世田谷独自の児童相談所にしたとのことです。

グループワークは、ワールドカフェ方式で組み合わせを変えて2クール行いました。テーマは「この政治スクールでどんなことをつかみたいか」。今期初めて受講の方、私と同じく2期目の方、これまでの9期すべて受講しているというレジェンドまで。#ミュニシパリズム(地域主権主義)やLIN-Netへの関心なども聞かれましたが、保坂区政のもう一つの代名詞である「#参加と協働の区政」に学びたいとの声が多かったです。
私自身は、端的にいうと、もし自分が区長だったら保坂区長を参考にすると思うから、と述べました。上記の「5%改革」がバランス型の私に合っているのもありますが、私はもともと住民参加ワークショップのファシリテーターなどを務めてきました。2000年の地方分権改革前後に全国に広がった参加と協働はピークアウトしたものの、保坂さんは参加と協働の区政を保持し、杉並区の岸本聡子区政などにも波及しています。複雑化する地域課題の解決に対して参加と協働をベースとする地方自治は、デジタルの力も活用しつついまこそ有効であると私は考えており、今期はより踏み込んで保坂さんに学びたいと思っています。

他自治体の議員や市民活動に携わっている方とのコミュニティができるのも、この政治スクールの魅力です。楽しみながら受講したいと思います❗️

#保坂展人政治スクール
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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