9/24(火) 秋の全国交通安全運動からスタート後、区議会へ 防災安全対策特別委員会、議員研修会に出席
9月24日(火)、3連休明けの週はじめ、#秋の全国交通安全運動 の平日初日ということで、町会の皆さんも加わって、朝の #通学路見守り 。一気に秋めいた、涼しい朝でもありました😃
#令和6年第3回大田区議会定例会 中の特別委員会の日。午前は、所属の #防災安全対策特別委員会 に出席。
付託されていた「大田区の災害備蓄についての陳情」については、防災や災害対策は自助・共助・公助のバランスが重要ですが、食料やトイレについて自ら備える部分に全く言及がなく、災害時の責任を過度に区に押し付ける内容と捉え、「不採択」を主張させていただきました。【採択に賛成少数】
事務報告は3件。
うち「物流訓練の実施について」は、今年3月に、株式会社東京流通センターと株式会社まつのと災害時協力協定を結んだことで、初めて行われる #災害時輸送訓練 となります🚚
大田区には91ヵ所の避難所(#学校防災活動拠点)があり、避難所開設1日目の食料備蓄がされていますが、2日目以降は東京都寄託物品の食料を #地区備蓄倉庫 から各避難所に届けることになります。また、在宅避難を続行するための携帯トイレも2日目以降の分は #京浜島地区備蓄倉庫 で集中保管を行い、各避難所に届けることになります(能登半島地震を受け、補正予算により今年度購入)。
区外からの救援物資も含め、これらの物資の受入れ、仕分け、輸送は、輸送拠点である平和島の #東京流通センター にて、物流事業者の専門ノウハウを生かし株式会社まつのが行うことになっており、今回は首都直下地震が起きた2日目を想定し、食料と携帯トイレを実際に避難所に運ぶ訓練となります。実施日は12月8日(日)午前であり、上池上自治会(大森第十中学校)、小池自治会(小池小学校)の防災訓練に合わせて行うことになります。2tトラック1台で1避難所分とのことで、その物資の量を体感することも目的です。
この初となる「物流訓練」について、私をはじめ複数の委員が質疑し、上記のような仔細を確認しました。
午後は、今年度第1回の議員研修会。「#議員活動における心理的安全性」がテーマ。脳活コンサルタント、人材育成コンサルタントの #山本恵子 さん(株式会社Meideas代表取締役)が講師。
#心理的安全性 とは、「人々が自分自身を表現し、アイディアや意見を自由に出すことができる環境や関係のこと」で、「具体的には、他人からの批判や恐怖心を感じずに、自分の考えや感情を率直に共有できる状況を表す」とのことです。
他人を攻撃する言動などがあると、マイナスな雰囲気が生まれ、組織のパフォーマンスが上がらないのは、体感的にもわかるところです。そのことを、脳の作用から説明する内容でした。
一方で、議員や議会には、通常の組織とは違う点もあると感じます。選挙という戦いの結果生まれた力関係が議会運営に及ぼす影響、議場におけるヤジ、また、有権者や支持者からの要求など。
質疑応答の時間に、感想を発言させていただいたところ、講師から「それがまさに大田区議会に心理的安全性がないということです❗️」とご指摘を受け、思いの外、盛り上がってしまいました😅
区議会議員50人の力が最大化できるような大田区議会にしていきたいものです。
夜は #保護司 のお仕事でした。
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広