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8/24(土) 大田NPO活動団体交流会&おおた区民活動団体連絡会主催「区議会議員との懇談会」 テーマは不登校

8月24日(土)午前、#大田NPO活動団体交流会 & #おおた区民活動団体連絡会 主催による「#区議会議員との懇談会」@大田区立消費者生活センターに参加🚴‍♀️

区議会議員になる前は区民活動団体の立場で参加し、区議会議員になってからはNPO・区民活動団体を応援する議員として参加しています。
団体側20名程度、区議会議員8名、都議会議員1名が出席しました。

今回の懇談テーマは「#不登校」。
#不登校を考える親の会大田 から「大田区における不登校政策の現状と課題」として、国や大田区の不登校政策の現状と課題について、大変わかりやすい説明をいただきました。また、不登校の当事者や保護者への理解の視点と、不登校に悩む保護者がいらっしゃれば「親の会」をお勧めくださいとのお話もいただきました。
学習支援を行うNPO法人 #ユースコミュニティー#濱住邦彦 さんからは、学校には行っているが授業には参加していないプチ不登校のこと、私立通信制高校の生徒数が増えていることなどの情報提供がありました。

私からは、#令和6年第2回大田区議会定例会 での代表質問で、文部科学省が毎年度行っている全国不登校調査における不登校の要因の調査方法が変わった点を取り上げ、教育委員会としてもより丁寧なアセスメントを行っていく旨の答弁があったことを紹介しました。
また、大田区教育委員会では、令和3(2021)年2月に「大田区不登校対策基本方針」を決定、令和6(2024)年4月に「#大田区不登校対策アクションプラン」(令和6〜10年度)を策定しています。専門的な相談・指導を受けていない児童生徒をゼロにすることなど、方向性は合っていると思うものの、フリースクールなどに通う場合の経済的支援がないこと、民間施設と区との連携が十分ではないことなど、「親の会」が指摘したような課題があると述べさせていただきました。

意見交換の中で、不登校が非正規労働につながり、低年金者や生活保護受給者が増えると心配する声もありましたが、学校以外でも学びの機会を失わず、自分の好きなことに取り組んで自信を持てることが、#教育機会確保法 が目指す社会的自立の基盤になると考えます。その意味で、保護者の不安を和らげ、学校以外の選択肢をとれるようにすることが大事です。
一方、不登校は教育分野の課題として扱われますが、こどもが様々なチャレンジをしていける土台を築く上では、安心感の中で育つことのできる子育てが重要です。初めて子育てをする親が、こどもの安全基地となるような、#アタッチメント(愛着)を大切にした子育てを学べるような政策が必要と考えます。

#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

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