11/21(木) 東京国立博物館特別展「はにわ」へ 挂甲の武人5兄弟埴輪が大集結 これは絶対に行くべし❗️ 誰もがきっと推しのはにわに出会える❣️
11月21日(木)午後、2日続けての上野へ🚆 前日より時間も早く、天気も回復したためか、各ミュージアムとも年齢、性別、国籍とも多様な大勢の皆さんがいらっしゃいました。まさに #文化の秋 という風情です🍂
私が向かったのは、#東京国立博物館特別展はにわ。埴輪の国宝指定50周年を記念した特別展として開催されています。50歳の私が生まれた1974(昭和49)年に初めて国宝に指定されたとは、ただならぬ縁を感じます😁
観覧した感想を一言でいうと、これは絶対に行くべし❗️
古墳時代に、大王(天皇)や王(地方首長)の墓として築造された古墳の上や周囲に置かれたのが #埴輪 (#はにわ)。弥生時代の墓に食物を捧げるために使っていた土器が円筒埴輪に変貌したのが始まりとか。
1983(昭和58)年から1989(平成元)年にかけて『おーい!はに丸』がNHK教育テレビで放送されていましたが、#はに丸 のような人物埴輪、馬のひんべえのような動物埴輪はもちろん、葬られた人の魂を運ぶと考えられた船形埴輪、死後の住まいとなると考えられた家形埴輪など、様々な埴輪が展示され、古墳時代の生活や精神性(祈り、願いなど)をありありと想像できました。
力士の埴輪、鷹匠の埴輪など、古墳時代からあった仕事なんだと驚いたり、#盆オドラー の私としては、踊っている埴輪にモーレツな親しみを覚えたりしました。
こどもをおぶったり、授乳したりしている親子の埴輪、人間のみならず、猿や水鳥などの親子埴輪もあるなど、親子の親愛の情が伝わってきて温かい気持ちになれました☺️
なんといっても今回の目玉は、「#挂甲の武人(けいこうのぶじん)」が5体勢揃いするというもの。1体は #東京国立博物館 が所蔵する国宝で、はに丸王子のモデルにもなったとされる埴輪。その他の4体は、群馬、千葉、奈良、果てはシアトルからも一時帰国。その特徴から5体とも現在の群馬県太田市でつくられた兄弟埴輪と考えられるとのこと。#挂甲の武人5兄弟埴輪が大集結 という話題のつくり方、また、文字数が少なくわかりやすい説明文など、博物館のあり方としても大変勉強になりました👏
平日でしたのでこどもこそ少なかったですが、本当に来場者の年齢層も幅広く、こどもから年配の方まで誰もがきっと #推しのはにわ に出会える #はにわ展 だと思います❣️
音声ガイドも理解を助けてくれました。開催は12月8日(日)までの残り2週間ですのでお忘れなく。
#みどりと文化 #歴史大好き議員
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広