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11/23(水・祝) おおた区民活動団体連絡会10周年プラスワン 8年間の共同代表時代を思い返しつつ、これからの10年を思う
11月23日(水・勤労感謝の日)午後。#おおた区民活動団体連絡会「#10周年プラスワン 振り返りながら前に進もう」@#入新井集会室 に出席。
2011(平成23)年4月に発足。#区民活動支援施設蒲田 を含む #micsおおた が開設されるのに合わせて、大田区におけるNPO・区民活動団体のネットワークとなるべく出発しました。
3月に #東日本大震災 が発生したのは偶然ですが、被災地支援の活動も、新たな人材を引きつけるものとなりました。
昨年2021(令和3)年で10周年でしたが、コロナ禍の折、1年延期しての周年行事となりました(だから、10周年+1)。
その11年間のうち、(区議会議員になる前の)最初の8年間、共同代表を務め、事務局長的な役割を担いました。
ちょうど区役所の地域力推進課区民協働担当で、非常勤専門職「#地域力連携協働支援員」を務めていましたので、区民活動と役所のつなぎ役として立ち回りました。
また、私自身がPTA会長を振り出しに、地縁型の活動を開拓した時期と重なりましたので、自治会・町会などとNPO・区民活動団体を橋渡しする試みも仕掛けました。
11年間の活動をまとめたスライドとともに、11年間を年表化したパンフレットも使って振り返りながら、そんなことを思い返しました。
記念講演として、特定非営利活動法人 #NPOサポートセンター 代表理事で、#多摩大学経営情報学部 教授の #松本祐一 さん「#これからの協働のかたちを探る 〜「地域力」をとらえなおし、モデルチェンジを目指す〜」。
市民活動の「これまで」の時系列での振り返りは、アタマがスッキリ整理されるものでした。
企業も含めて社会課題に敏感となり、「#協創」する社会にモデルチェンジしたことで、市民活動・NPOの独自性・存在感が相対的に低下しており、NPO法人も解散が増えているとのこと。
だから、「これから」は「飛躍(課題の新規性への対応)」と「包摂(課題の多様性への対応)」を意識して、市民活動・NPOらしさを磨き上げることが大事とのことでした。
大田区でも企業との「#公民連携」が進められる中で、「#区民協働」の要素をどう生かしていくかという私の問題意識にも通じるものがありました。
ともあれ、おおた区民活動団体連絡会の新たな10年をどのように展開していけるかは、大田区の地域社会のあり方、行政のあり方にとって、大きなポイントになると思います。
10周年+1を記念して開設された、おおた区民活動団体連絡会のホームページはこちら(↓)
https://kuminkatsudo-net-ota.jp
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広
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