歯医者に行くのが 快適です♥ / マニアックな歯医者さん
私が最近お世話になってる歯医者さんのお話。
こないだも久々に行ってきたのですが、
まず、
そんなに広くない待合室に4~5人位、
患者さんが居たんですけど、
『合成洗剤特有のニオイが、部屋の中にまったく漂ってない』(柔軟剤のにおいはもとより、除菌臭洗剤臭もない)
なので、化学物質過敏症の私でも、
ノーマスク、ノー警戒心(笑)
どんだけ皆、健康意識、高いのよ…。
(これだけの人数がいて。奇跡か。)
お隣にそっと話しかけてみると、やっぱり、
特に化学物質過敏症等というわけでもない、
ごく普通の(おそらく未病?)雰囲気のいい人たちです。
(いかにもヒッピー風等でもない)
そして治療話で、軽く盛り上がりましたw
【追記あとがき。わざわざ健康意識高い、ていうより、ちょっと昔って、みんなこうだったよなぁ~そういえば。】
※注
普通の歯医者さんに入る時には、私は、
事前に全てを電話で確認・説明した上で、
さらに毎回、次のことをしていました。
基本…入り口に入る前に、マスクを二重にして
帽子を被り、気合を入れる。笑
他の患者からなるべく離れて座る。
近寄ってきたら素早く避ける。
ちょっと挙動不審。
トイレには絶対に入らない(大抵は、非常に危険)。
さらに、
①待合室で、ビニールのシャワーキャップを頭に被って準備。
(子供が見てギョッとされたことある。(´・_・`)ゴメンネ)
②診察台に座る前に、ビニールのゴミ袋大、
または、大きな紙を椅子に広げてから座る
③うがい用の紙コップは、水のみであることを軽く、
確認する(消毒液無し)
※過去に、事前に伝えていたにも関わらず、なんと!リステリン的な市販薬、が入っていて、オエッと吐いて5分くらい水でウガイし続けたことがあるため。厳重注意して担当から外れて戴いたが、その後の言い訳を長々と聞いて故意だったと判明。再訪せず。非常に後味悪い会話に。田舎のおおらかさが裏目に出まくった悪い例。恐らく何度言っても無駄。私みたいな者は最初から近寄ったら駄目なんだなっていう勉強になった例。これがきっかけで、『私に協力的で少しでも安心できる歯医者』を徹底的に探すことになる。
※因みに、都内の歯医者さんでこんな初歩的なミスは、私の私見では、有り得ません。田舎は、アレルギー対応不慣れというか。
④歯科医師はもちろん、柔軟剤不使用者だが、
歯科助手が香り付き柔軟剤を使ってない人であることをニオイで確認する
→使ってたら、使ってない歯科助手に交代してもらう。「すみませんニオイが…」とだけ言うと、歯科医の指示が飛び、速やかに行われる。受付の人と代わった様子。
(申し訳ないが、ユニフォームに使ってなくても、下に着用してるシャツや下着が柔軟剤使用されてたら、無理です。下着くらい大丈夫だろう、ていう、そんな甘い考えで過敏症対応は出来ないです。)
(こんな至近距離で、口を閉じられない状況で嗅がされるので、途中で気がついたりしようものなら、大変なことです。拷問&ちょっとした医療事故に近い事だと、派遣の歯科助手及び看護師をしてる人には知ってて欲しいと思った。
歯科医師が大丈夫だからと油断していたら、治療の途中から柔軟剤臭のする、いつもと違う派遣社員の歯科助手の女性が黙ってスッと近寄ってきた、ら、ほぼ事故です。治療の途中で中止してもらって、『どうしても無理なので』と言って家に帰った事があります。歯医者さんもそこまで気を回せないでしょうから、仕方がない。
※本来なら『本日の担当は私〇〇です。宜しく御願いします』くらいの挨拶があってもしかるべき、な気が今、しました。そんな挨拶ほぼされたことないですよね。なにせ大事な、歯の治療です。でも保健医療でそれを求めるのは無理がありますね。
※ちなみに、下着であっても香り付き柔軟剤で洗っていたら、その香料その他の有害ケミカル成分の量は決して微量ではありません。かといって代わりに『無香料・抗菌剤入り合成洗剤』が使われた場合はさらに悲惨かも。あれは、5メートルは飛びます。
ここでは説明は割愛。)
⑤診察時は、マスクを目の位置に上げて鼻に掛けて、
鼻と目をマスクで覆う。
⑥終了時、敷物のビニールゴミ袋を片付けて、シャワーキャップと共に、必ず待合室のゴミ箱に捨てる。
(持ち帰ってしまうと、外に出た時、強烈な柔軟剤臭でカバンの中全部が臭くなる。1度、帰宅してから普通にゴミ袋として使用したら、やはり柔軟剤臭がして気持ちが悪くなり、近寄れないので庭に置いていてもちょっと無理だった。もはやゴミ袋としてすら、使用不可。なので、必ず現場ですぐに捨てることにした。または、良かったらココで使ってください、と言って、差し上げる。最厚の袋なので原価約20円。エコではないが仕方がない。そもそもどっちがエコじゃねェんだって話だし)
⑦帽子とマスクを着用。
⑧他の患者との一定の距離をキープしながら素早く人を避ける(繰り返し)。
🆘つまり『普通の保険診療の歯医者』に行くと、歯のクリーニングは派遣社員の歯科助手がやるので、私はもうクリーニングしには行けなくなった、ということ。
※ココマデ
(あえて改行しないで書いた。どんだけ大変かを伝える為)
(歯医者さんは、診察時間がタイトなので、これら工程を、迅速に行わなければならないのだが、とんでもなく分厚いマスクをして強烈な消毒臭の中にいるためほぼ酸欠状態で、クラクラ、ボーッとしながらやっていて、なにかしら、手順の一部をミスったりします。ひとつのミスも命取りですwほんとに。)
【追記11.26 柔軟剤臭か、またはシャンプー香だった可能性もあるかも。】
そして、今回お話する、歯医者さんでは。
事前にトイレに行き、
診察室に、マスクなしに普通に入り、
ていうか、マスク1度も出してない。
(マスクしてたらむしろ後で外しなさいよと言われたかも)
シャワーキャップや帽子すらも被らないし、
気がついたら椅子にも何も敷かずに座ってました。
うがい水も、確認してません。
普通に、終わりました。
消毒液の独特なニオイもしない。
しつこく何回も、うがいすることもない。
あ、治療も、痛くないや、そういえば。
(そういえば?もはやこれが当たり前すぎて、忘れてた)
私は、ここの歯医者さんの
食事と生活指導で、やっと、
砂糖入りの甘いものを、いったん全部やめて、
現在も、特に食べなくてもいいかな位、までに
削減しました。(ほんとは一切食べないでと言われている…ルルル…)
食事をする時間・食べ方・選ぶ食材も、がらりと変わりました。
※自費診療です。
いやー
快適って、ほんとうに、いいですね!
自分が病気であることを、忘れてたわー。
マスクをしたり口を覆って歩かなくてもいい場所、に
多く出入りしてると、最近感覚が、麻痺ってきてる(笑)。
もう『普通』には、戻れません♡
ていうか、普通、とは…。
『1人で孤独に、完全警戒しながら戦っていた』
あの頃が、なんだか懐かしくなってる。
#カナリア飼える歯医者なのでは
【追記】
待合室で話してた、地元マダム?は、
『ここの歯医者さん、余計なことぜんぜんしないから、ほんといいわよねー(ニコニコ)』
と仰ってた。
なんかハイレベルな会話だな。
…、余計なことする人々、
だらけだもんなぁ。
ま、皆、頑張ってね~(´∀`*)ノシ バイバイ
【追記11.28】
実は、柔軟剤やきつい匂いの洗剤を使ってない歯科医師、を探すのは、そんなに大変じゃなかった。近所でも2ヶ所は簡単に見つかった。やはり皆さん、お好きではないそう。聞くと、特に患者のためという訳ではなくて、まずは自分たちの健康のため、のようです。
しかしその他のこと…、派遣の歯科助手の衣服にまでそれを指導徹底させられるか?は、また別の問題がありそう。
やはりお医者さんはさすがに、分かってらっしゃる、方が多いのだろうと察する…。
このことが何を意味しているのか、考えてみても良さそうじゃないですか。
そして、『患者としてここで最善な治療を受けるために、自分はなにをしたらいいのか』も、各自考えるところはありそうです。
『柔軟剤臭が苦手な歯科医師』、も、普通にいる、ってことです。あれだけ緻密な作業をする仕事場。
#歯科助手 #看護師 #歯医者 さんたちには是非読んておいて戴きたいなと今思いました。
#化学物質過敏症