Macbook Airを一年使ってみて
Windows機ばかり使ってきた私が、昨年3月頃にMacbook Airを買って、約1年経ちました。
今回は、Macbook Airを一年使ってみた感想や思うところなどを書きたいと思います。
購入機器
私が購入したのはMacbook AIr(Gold): M1(8Core CPU, 7Core GPU)、 8GB RAM、256GB SSDのモデルです。要は一番下のモデルですね。とりあえず使ってみたいという感じだったので、そのモデルにしたのですが、今思うとSSDの容量は512GBの方が良かったかな、と思っています。
最初の印象
Windows機ばかり使ってきたので、操作など戸惑うかな、と思いましたが、iPhoneやiPadを使っていたからか、特に戸惑うことなくすんなり使い始めることができました。
第一印象は、とにかく綺麗だと思いましたね。画面もそうだし、フォントなんかもそう。
あと、薄いですね。届いて箱から出したときに改めて思いました。
良かった点
持ち出すことが楽
これが一番良かった点と言っても良いと思います。
バッテリ持ちが良いのでACアダプタを一緒に持ち出す必要がありません。本体だけ持ってさっと持ち出せる手軽さが良いですね。それでいて、出先でちょっとした作業があっても、その場でささっと作業できちゃうくらいのパフォーマンスも持っている。
それまでの私は必要なとき以外ノートPCを持って出かけるなどなかったのですが、Macbook Airを買ってからは、食事する時に一緒に持って行ったりとかするようになりました。
起動や動作が速い
一番下のモデルですが、それでも十分動作が軽いですね。
AdobeのPhotoshopやIllustratorなどをインストールして使ったりしていますが、特に問題なく使えています。
起動が速いとは書いたのですが、基本的に電源を切っていません。バッテリ持ちが良いのでスリープで良いからです。なので、開いたらもうすぐに作業が始められるという状態になります。
iPhone/iPadとの親和性
私は、iPhoneもiPadも持っているのですが、それらとの連携がとてもよくできている、と思いました。
AirDropや、Handoffなどもそうだけど、アプリ間の連携がされているものも多いですね。iPadで作業して、続きをMacでなどというのが割と普通にできるのは、良いですね。
Apple Pencilで手書きが必要な作業はiPadで、文章を多く書かなければならなくなったらMacで、といった感じでしょうか。
残念な点
USB Type-Cしかない
USBメモリひとつ読もうと思っても、結局Hubを用意する必要があるのはちょっと面倒臭いかな、と思います。なのでいつもMacbook Airを入れているケースには一緒に以下のHubを入れています。
また、DVDドライブなどもないので、Windows機と共用で使えるDVD/BDドライブも買いました。
ソフトウェアの対応状況
やはりWindowsに比べると対応しているソフトウェアが少ないと思います。
でも、主要なものは大体あるので、私は特になくて困ったようなことはないです。
ちなみに私の場合、どんなソフトウェアをインストールしているかというと、AdobeのPhotoshop/IllustratorやMicrosoft Officeなどをインストールしています。いずれもWindows版、Mac版ともにインストール可能なので助かりました。
さいごに
残念な点も書いたりはしたものの、総合的には非常に気に入っていて、メインのWindows機より断然Macbook Airを使う方が多くなりました。
薄くて持ち出しやすく、バッテリ持ちも良く、パフォーマンスも良い。非常にバランスが取れたマシンだと思います。
正直、買って良かったと思っています。