骨董品っぽいものを持っている方はまずは英語サイトを
金額なんかどうでもいい。財産なので。日本の宝なので。
東京ビックサイトで「骨董グランデ」というイベントが開催された。
外国人も殺到していたそうです。
アメリカから来たカトリーンさん
明治時代の布を使った、カーディガン。
もともとは神社で使われていたのぼり旗に使われていた布。
このカーディガンのほかにカトリーンさんはもうひとつ買った。
それは昔の生地で作られたハッピのようなもの。
この生地は現代では作ることができず、もし、この生地がボロでもあれば良い値段で売られるという、ボロが高級品となっている。
このボロ布を組み合わせてハッピを作っている。
雛人形を集め続ける38年日本に住んでいるスウェーデン人
クリストファさんは、日本に住んで38年になる。
日本語はもうべらべらで、話しぶりをみると何の違和感もない。
雛人形のコレクションは何百体から何千体
たち雛
おとぎ話しを題材にしたおひなさん
30年前に買ったものが押し入れに眠っているという。
クリストファさんから見たひな人形の魅力
家族で和食器のファンのアメリカ人のイアンさん
そういって見ているのは
石川県の伝統工芸品「九谷焼」。
古九谷(こくたに)
なかでも人気なのが江戸時代の中で50年しか作られていなかったモノが非常に人気。
都内では割れた古九谷が26万円ほどするそうで、展示会でも割れてしまったものが展示されていた。
割れた骨董品を修復する専門家「金継ぎ」
能登地震で結構割れた骨董品が結構あったそうで、金継ぎへの依頼が結構増えたそうです。
「金継ぎ」されている事が更に価値を生む場合がある
日本の修復の技術が素晴らしいと評判が上がることもあるそうです。
日本以外の国の骨董品も
600年前にアフリカで使われていたという腕輪。
これは通貨の代わりで使われていたそうで、ブレスレット型の貨幣として使われていたそうです。
個人的にはファッション・アクセサリーにちょっと欲しいな。
と思いました。
我々現代人がしらない「酒器」というもの
インタビューの中では「酒器」というものが紹介されていた。
傘状の筒のようなもので、先端からお酒が出て、
それを花見の酒場などで酒をつぐという酒器。
なんとも風流ですね。
江戸っこが使っていたそうで「粋」な感じですね。
ルールばかりでつまらなくなりつつある日本で、
現代でもこういうモノが流行るといいなと思います。
なぞの骨董品
やまと古民具骨董市。神奈川県骨董市。
ここには、農家で使われていたものの骨董市が行われているそうです。
なぞの骨董品があり、肩叩きっぽい形をしている。
取材では、巣鴨で色んな人に聞いてみるが答えはわからず。
仏具かも知れないという話しがあり、お坊さんに聞いてみると、
どうやら「如意」という仏具らしく、
如意というのは「かゆいところに手が届く」という意味らしい。
結論、これは「孫の手」だったそうです。
もう、、、ほんとになんでも人気だ
もう、、、呆れました 笑
なんでも売れる。
日本人ならこんなもの、捨てるしか方法がない。
なのに、こういうものに価値を感じる人が世界にはいるということを考えると、本当に自身の考えだけで物事を決めては行けないというふうに思います。
ただ富裕層の方は間違いなく美術品が好き
なんでも人気だといいましたが、
富裕層の方の殆どの方が美術品が好きです。
お金に代えがたく、また美しく、ヒストリーがあるものはお金には代えられない楽しみなのだと思います。
捨てる前にまず「英語のウェブサイト」を
捨てようか・・・
そう思うなら、まず英語のウェブサイトを作ってみてください。
今なら無料で英語サイトを作れます。
Baseというところならタダです。
ここは上場企業ですし安心です。
そこで、日本語を英語に翻訳し、いい感じにスマホで写真を取って見てください。できればいろんな角度から枚数は多く、明るいところで取ってくだささい。
もしかして、初めての海外からの注文がくるかもしれません。