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栄養士としての自分
約 1年振りに栄養士復帰しました。
やっぱり、栄養士の仕事は楽しいなあと思いました。
子供の健康を守りたくて栄養士になりましたから、自分の好きなことをしている今は充実してます。子供の笑顔が観れるのが、嬉しいですね。
おそらく、人生が順調に行っていれば、国際協力をここまで(残りの人生を使い切ってやりたい)したいとは思わなかったでしょう。
だって、今の生活に納得が行っており、不満がないからです。
仕事もプライベートも充実していれば、このまま過ごしたいと思うでしょう。
恋愛して、結婚して、家族を作って…と幸せに暮らせるように、きっと行動していたと思います。
もし大学に進学していたら、上記のような人生を歩んでいたのかなと?考えてしまいます。
でも、実際はそうではなく、一浪しセンター試験に失敗し、栄養士の夢を諦めて、昔の夢である調理師になるため専門学校へ進学しました。
専門学校は好きな料理を学べて、とても楽しくて、このまま本気で調理師を目指そうかとも思いました。
ところがある事が起こってしまいます。
実技試験の時に過呼吸で倒れてしまいました。
詳しくはこちら↓
このことがなければ、国際協力を残りの人生を使い切ってやりたい、とは思わなかったと思います。
自分が苦しんだからこそ、人の健康を守りたいと思いました。
また多くの人に支えられて、体調が良くなって行きましたので、今度は自分が人の役に立ちたいとも思いました。
だから、今はあの時に過呼吸になって良かったと思えます。
そうでなければ、人の痛みや苦しみを知ろうとしなかったと思います。
もちろん、大学に進学していたら、過呼吸にならずに済んで、楽しいキャンパスライフを過ごせていたら、と思う日はあります。
でも、それと引き換えに得たものは多いです。
それを手に入れたから、苦しんで良かったと思えるのです。
過呼吸はマイナスではなくプラスにへもなり得ます。
次回は、そのことについて書こうかなとぼんやりと考えつつ、今日はこの辺でバイバイしたいと思います。
大切な時間を使って読んでいただきまして、ありがとうございます。