大人のキャンパス体験
こんばんは。甘いものが好きといっても、虫歯になりにくい不思議な体質です。グルテンフリー、白砂糖カットのレシピ本を買うほど興味があるのに、ケーキやシュークリームを食べることもあります。
※世の中には、小麦粉を使わないケーキのレシピもたくさんあります。家にオーブンがないため、作れないのが残念ですが…
歯科衛生士さんに「おやつに何を食べているか」を聞かれて、「あんこのお菓子やおせんべい」と答えてます。模範解答なのかはわかりません。
コロナ前は大学の公開講座の類を受けに行ってました。誰でも受講できる講座限定です。大学によっては、会員になって受講する講義を展開していますが、自分には難易度が高かったり、講義の時間が遅かったりするので、そういうのはパスしています。
キャンパスの雰囲気を味わうのも楽しみのひとつです。あと都会に出られるのもある(母校が田舎だった反動? 卒業後その手の講座では一度も行ってない)
コロナ禍の数年間で、大学でもオンラインで公開講座をすることが増えました。ZOOMは一応入れてても、こっちが映るカメラなどの機材がない。今の時代、オンライン講義は当たり前かもしれませんが、ゴリゴリのアナログ人間です。時代に取り残されている。ZOOMでも、自分の顔が映る必要のない講座がごくまれにあり、そのために入れてます。
今も某大学の公開講座のサイトを見ながら、「オンラインかあ…嫌だなあ。どうすればいいんだろ」とため息をついてます。人数制限があっても、対面講座のほうがいいです。キャンパスの雰囲気を味わうのも目的のひとつだから。
自分が興味をもつ分野の講座に偏ってる気がします。最初に行ったのは万葉集の公開講座でした。20年くらい前の話です。去年やっと行けると思ったら、歯医者さんの予約と重なってしまい、涙をのみました。今年こそは全日程参戦したいです。
他に行ったのは、やっぱり文学関係だった。大学でも式典みたいな講座に参加したら、その厳かな雰囲気に圧倒されました。めちゃくちゃ緊張しました。式典の後にトークショーみたいなのもあり、緊張から解放されたおぼえがあります。緊張してもまた行きたい。
新聞の別刷りで、地元の総合大学の公開講座の案内がありました。行ったことのない大学だし、講座はどれも面白そう。QRコードでアクセスしたら、全日程満員御礼と出た。月イチ開講で、最終回は12月なのに何故? 1週間でそんな満員御礼になるものかなあ? コロナも落ち着いてきたので、大学の大教室での講座にも影響が出なくなったと考えるしかない。
嗚呼地元の総合大学、行ってみたかったなあ。灯台下暗しとはまさにこのこと。