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覚悟を決めれば寝かしつけは楽になる
どうも!
ショウヘイ@うつ病を2回乗り越えた看護師です。
寝かしつけ0に興味をもっていただきありがとうございます。
寝かしつけの正しい方法を知って実践し続けるには、
親の覚悟が必要です。
その覚悟を決めるためには、たくさんのメリットを
理解すること、これが近道かもしれません。
実は我が家は大した覚悟もなく、
ゴールもあいまいな状態で
寝かしつけが
「少しでも楽に」
なれば良いなという気持ちで始めていました。
寝かしつけを少しでも楽にしたいという想い自体は
当然悪いことではないです。
しかし、寝かしつけ0を目指すのであれば
必ず試練はやってきます。
それを乗り越えるためにはどうしても
「覚悟」
が必要です。
ネントレを行うことで、どのようなメリットがあるのか、
どうやって覚悟が決まっていったのかお話しします。
子どもが自分で眠れることでの親のメリット
子どもの寝かしつけがなくなる。
これって単純に寝かしつけをしなくてよくなる
というのはもちろんですが、
他にも思ったよりも大きなメリットが
いくつもあるんです。
「寝かしつけに使っていた時間を自由に使えるようになる」
自由時間が増えると
趣味の時間が増える
家事をゆっくりできる
睡眠時間が増える
夫婦の時間が増える
自己研鑽ができる
在宅ワークをすれば収入も増やせる
「自由時間が増えたことで、ストレス解消に繋がる」
親の笑顔が増える
子どもは安心する
家族関係が良好になる
「寝かしつけ後の家事などタイムプレッシャーから解放される」
家事がゆっくり丁寧にできる
早く寝なきゃが減る
「寝かしつけで一緒に寝落ちすることがなくなる」
寝落ちしてしまった後悔がなくなる
やることが遅くまで終わらないという事態を避けられる
「夜中に起きてしまっても親がベッドから出ることがなくなる」
特に冬にベッドからでるのはしんどいけど、それがなくなる
動くことで覚醒してしまうことを防げる
「寝かしつけが上手くいかなかった時の精神的ダメージ、時間的拘束がなくなる」
寝かしつけのストレスやイライラを減らせる
寝かしつけをしていた時間=自由時間になる
といった所が親のメリットです。
うーん、めっちゃいっぱいありますねw
そして、我が家方式で子どもと別室で
寝ると更にメリットがあります。
「親が部屋の出入りをした時に光や音で起こすリスクを避けられる」
「親が起きる時のアラーム音で子どもを起こすことを避けられる」
まだ眠れるのに親の行動で起こしたくはないと思うので、
これらも大きなメリットになります。
というか、朝の支度もしてないのに起きられちゃったら、
支度が終わりません。
だから、とっても大事です。
デメリット
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
「一緒に寝られないため親も寂しい可能性がある」
一緒に寝られるのは一生の中でも限られた期間だけのチャンスだがそれを捨てることになる
一緒に寝られる幸せを感じることができない
「モニターがないと生存しているか不安になる」
慣れるまでは心配で何度もそーっと見に行くことになるかも
予想外の嘔吐時に早く対処ができないので、窒息が心配
といった所です。
我が家では、長男が寝ている間に嘔吐し、
親が寝る時まで気づかなかったというできごとがあったため、
暗視機能付きのモニターを導入しています。
音声も聞こえるため、逆に安心に変わりました。
寂しさについては、長男限定ですが、昼寝は一緒に寝て
良いというルールにしています。
このように親側にもデメリットは一応はありますが、
メリットの方が遥かに大きいのではないかと思います。
試練
これはデメリットとは少し違いますが、
自分で寝れるようになるまでに
大変な思いをする可能性があります。
寝かしつけ方法が変わったことで
子どもは泣きじゃくります。
当然すぐには寝れません。
それでも知り得た知識を実践しながら、
親もそれに付き合い、
毎晩寝かせなければならない。
これは
「試練」
以外のなにものでもありません。
特に毎晩というのがつらい所です。
でもそれも、長男は3日ほどすると
徐々に落ち着いてきました。
ただ、激しく泣くのが可哀そうと思うのは
もちろん共感しますが、すぐに抱っこをしては、
寝かしつけのループに逆戻りです。
メリットを享受すると親だけでなく、
子どもを含め家族にとっても
良いことばかりです。
泣くのも慣れない最初のうちだけです。
自分のために、
子どもの為に、
家族のために
「覚悟」
を決めて取り組むのが良いとは思いませんか?
寝かしつけの正しい知識を得て、実践し、
寝かしつけ0を目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!
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