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当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くことの重要性

1年も終わりますね。

23年末書いた、23年の振り返りと24年の目標を振り返り、思った通りの状態になっていないことに絶望しております。

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最近、自分より若い人(他社の社員の方なども含む)から学ばせてもらえることが、ありがたいことに多いです。

私は、年齢問わず商談の時などに、上手くいっているような人に対して、なぜその人(会社)が上手くいっているのか?を、競合のような関係であっても、聴いています。
(優しい人は、耳を傾けてくれてしっかり答えてくれます)

今回は、そのとある商談の中で、聴いたことの中で、ハッとさせられたことを整理してみようと思います。


1,”当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くこと”とは?

タイトル通りなのですが

当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くことの重要性

について。

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それぞれ、定義が異なる部分があるので、私なりの解釈も踏まえ、ここで揃えてみようと思います。

・その業務や事業の、当たり前の基準とは?
他人がやらないレベルとは?
やり抜くとは?

特に営業・マーケティングなど、ビジネス職の領域において

当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くことの重要性

は、めちゃくちゃあるのではないか?と思います。


なぜなら、どんな事業・業務でも、業務レベルで成果を出すためのセンターピン(共通点)は、

当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くこと

で、バリューが期待値以上に発揮できるはずだからです。
※結局、成果を出せている人の共通点は、経営者だろうと現場の人だろうと、行動量・行動質が最重要だから。


2,私なりの解釈

・その業務や事業の、当たり前の基準とは?
↓↓↓

業務の当たり前の基準を、
自分軸だけではなく他社(他者)比較をして、
自分の立ち位置を把握をすること

※基準が上がると、行動や思考が変わる


他人がやらないレベルとは?
↓↓↓

他社(他者)比較と把握をした上で
達成目標におけるプロセス(行動目標)を高く設定し、
その目標に対して愚直に行動と改善をし続けることができる

※行動量・行動の質や内容の差分が結果に出る

やり抜くとは?
↓↓↓

目標に対する執念

強い責任感、という言葉が適切かもしれない

私は、上記の通りに捉えました。


3,どこでも使えるポータブルスキルになる

この言葉を聴いて、成果を出していた人の話を聴くに、20代の中盤くらいまでに
当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くことの重要性
に気づき、成果を出せた経験があると、その先に見える世界が変わるんだろうな、と、ふと思いました。
(これと似た経験が、自分にもあります)


ゆえに、異業種に転職したり、挑戦できたりしても、

当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜ければ、どこでも活躍できる人材になり、市場価値は上がる
(正社員だろうと業務委託だろうと同様)だろうと感じています。

なので、そもそもテクニカルなスキル以上に、常にどんな業務でも

・その業務や事業の、当たり前の基準や業務とは?
他人がやらないレベルとは?

を、メタ認知して改善できることって、実は、とても重要なのではないか、と言われて気づきました。

当然ですが、当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くこと
ができる人が集まるチームは、それだけでどんな事業でも一定レベルの成果は出せるのでは?と思います。


4,振り返ると

自分自身も、まだまだだな、と思うことが多いです。

来年以降、特にどんなレイヤーの業務でも、常に
当たり前のことを他人がやらないレベルでやり抜くこと
を意識して、業務を遂行しようと思えました。

より大きな目標達成ができるチームを作っていくことが、来期の自分の役割となるような、言葉でこの言葉を頂いた人に、心から感謝です。



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徳満 翔平 / Shohei Tokumitsu
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