癒しの観葉植物(5) サンセベリア・ボンセレンシス
こんにちは、
調布市つつじヶ丘の施術サロン
『太古』のセラピスト、今西昌平です。
今回はレア品種のサンセベリア・ボンセレンシスを
ご紹介します。
出会ったのは調布市にある島忠ホームズ仙川店の
園芸コーナー。
珍しい形の植物があり、札を見ると、
『サンセベリア・ボンセレンシス』と表示されていました。
これは人生初です。
写真左側の個体はラッキーなことに子株付きで、
子株は結構しっかりしていたので、切り離しました。
見分けるために名前をつけました。
左の大きいのが、『ボンA号』
右側が、『ボンB号』
子株は、『ボンボンA1号』
ボンA号に新芽が!
どうやって葉を増やすか想像できず、ずっと疑問でした。
でも意外に早くその答えをすぐに手に入れることができました。
そのメカニズムはこうです。
まず上から二番目の葉の根元がへこみ、パカッと分かれるように。
これには驚きました。
え~こんな難しいことするの???
天岩戸が開くように、
タケノコのような小さな芽(葉)が出現。
葉が伸びるに従って一番上の葉の角度が変化していきます。
別角度から見るとこんな感じです。
少し育ち、存在感が出てきました。
植え替えをしました。(鉢を変えたかったので)
左から『ボンA号』、『ボンボンA1号』、『ボンB号』
あれっ!
ボンA号の根っこに何か白いものが!
子株だ~、ラッキー!
土の上に出てきたら名前をつけよう。
ボンボンA1号とボンB号を同居させることにしました。
ボンA号は子株があることがわかったので、
そのうち土の上に出てくることを想定して、
スペースを開けておきます。
次にボンC号、ボンD号を紹介します。
ボンC号
ボンD号
実はボンC号とボンD号の2つを持ち帰る時に、不注意にも
ぶつけてしまい、ボンC号の下から2番目の葉が折れてしまいました。
さらに一番下の葉が付け根からぐらぐらになっていたので、
手で注意深く取り去りました。
本体の根元も少し黄色くなっているので、本体が
枯れないかどうか少し心配です。
さて、取れてしまった2本がこれ。
切り口に白い髭のようなものが。
ネットでサンセベリア・ボンセレンシスの葉挿しの
情報を探しましたが、見当たりませんでした。
それならばと、ダメモトで実験してみることにします。
果たしてうまくいくでしょうか?
うまくいったらまた投稿しますね。
うまくいかなかったら、悔しいのでだんまりを決め込みます(^0^)
サンセベリア・ボンセレンシスって、とてもかわいい姿を
していて、癒やされますよ。 おすすめです。
投稿して4日後。
ボンボンA1号の成長が著しい。
真ん中の3本目の葉が角のような形状で存在感を増してきました。
よく眺めると、ある変化に気がつきました。
3本目の葉の根元が凹んでいるではないですか!
写真を撮りづらかったのですが、明らかに凹みがあります。
これは上で書いた葉を増やすメカニズムを踏襲するとなると、
早くも4本目の葉を出現させるための準備なんでしょうか?
私は3本目の葉がこの写真の4,5倍になってから次の葉が
でてくるだろうと想像していましたが、まさかまさか。
だって、まだまだ全長48mmの小さいボンボン1号なのになんですよ。
これぐらいのサイズで葉が増えていくと面白いですね~。
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