【#1】英語ニュースで(個人的な)英語学習:チキンスープは本当に風邪に効くのか?
いつもお世話になっております。祥平です。
今回は、新しい試みというか、BBCの英文のニュースから出てきた表現について、個人的に学びがあったなと思うものを書いていきます。
といっても大半はChatGPT君に手伝ってもらいますが…笑
今回は以下の記事をもとに、作成します。
記事の要約
この記事は、風邪に対する民間療法(チキンスープやビタミンC、ニンニク、亜鉛など)が実際に効果があるのかを検証しています。主なポイントは以下の通りです:
免疫システムの仕組み
風邪は約200種類のウイルスが原因で、免疫システムはウイルスと闘う役割を持つが、風邪ウイルスは変化しやすく、再感染しやすい。
栄養とサプリメント
バランスの取れた食事をしている場合、追加でビタミンやミネラルを摂取しても免疫力が大きく向上することはない。栄養不足の場合にはサプリメントが役立つ可能性がある。
一部の研究では、マルチビタミンやニンニク、ビタミンC、亜鉛のサプリメントが風邪の症状軽減や期間短縮に役立つと示されている。
具体的な効果
ニンニク:ある研究では、ニンニクサプリを摂取した人は風邪にかかる回数や症状の期間が短縮された。
ビタミンC:軽い症状を約15%軽減するが、オレンジジュースだけでは効果は限定的。サプリの方が高い濃度を摂取可能。
亜鉛:のどでゆっくり溶かす「ロゼンジ」が風邪の症状期間を短縮する可能性があるが、摂取量や期間によって結果が異なる。
プラセボ効果の影響
チキンスープやオレンジジュースなどの効果が科学的に証明されていない場合でも、信じることで症状が和らぐ可能性がある。信頼できる人や親しい人が勧める療法は、プラセボ効果を強化することがある。
個人差
遺伝や体質が風邪に対する感受性を大きく左右する。特定のサプリや療法が全員に効果的とは限らない。
結論として、風邪の治療法には科学的根拠が限られているものも多いが、サプリメントやプラセボ効果が役立つこともあるとのことです。
ピックアップした英語表現
1. bolster
記事引用:
"At the core of any home remedy is the idea that it bolsters our immune system."
(どんな民間療法でも中心にあるのは、免疫システムを強化するという考えだ。)意味:強化する、支える
解説:
「bolster」は、抽象的な対象(免疫システム、信念、信頼など)を「支える」「強化する」ニュアンスがあります。「boost」よりもフォーマルな印象で、特に議論や論文で使われることが多い表現です。応用例:
The company introduced new policies to bolster employee satisfaction.
(会社は従業員の満足度を高めるために新しい方針を導入した。)
2. flush out
記事引用:
"The innate immune system tries to flush invading cells out."
(生来の免疫システムは侵入してきた細胞を排除しようとする。)意味:追い出す、洗い流す
解説:
「flush」という単語には「水で流す」という基本的なイメージがありますが、「flush out」は異物や不必要なものを「体外に出す」「追い払う」という意味で使われます。特に健康や体内の老廃物に関連する表現としてよく登場します。応用例:
Drinking water helps flush out toxins from your body.
(水を飲むことは体内の毒素を排出する助けになります。)
3. stave off
記事引用:
"The chances of being able to stave off bugs in winter depend largely on the individual."
(冬の病原体を食い止められる可能性は、主に個人による。)意味:食い止める、回避する
解説:
「stave off」は「危機や問題を先延ばしにする」「食い止める」といったニュアンスで、特に健康や災害など避けたい状況を防ぐ際に使います。「prevent」と似ていますが、必ずしも長期的ではなく、一時的な回避を指すことが多いです。応用例:
Taking vitamins early might help stave off a cold.
(ビタミンを早めに摂ることで風邪を予防できるかもしれない。)
4. placebo effect
記事引用:
"Placebos have been found to be effective in alleviating many symptoms."
(プラセボが多くの症状を和らげるのに効果的であることが分かっている。)意味:プラセボ効果(偽薬による心理的効果)、
※プラシーボ効果ともいいますね。解説:
「placebo」は医療で使われる「偽薬」を指しますが、「placebo effect」とセットで覚えると、心理的効果や期待による症状改善を表す便利な表現として使えます。応用例:
The placebo effect shows how belief can influence healing.
(プラセボ効果は、信じることが治癒にどのように影響するかを示している。)
5. alleviate
記事引用:
"Placebos have been found to be effective in alleviating many symptoms."
(プラセボが多くの症状を和らげるのに効果的であることが分かっている。)意味:和らげる、軽減する
解説:
「alleviate」は「症状や問題を和らげる」「軽減する」という意味で、健康や問題解決の話題で頻繁に使われるフォーマルな表現です。「reduce」や「ease」に似ていますが、少し上品なニュアンスがあります。応用例:
Meditation can alleviate stress and anxiety.
(瞑想はストレスや不安を和らげることができる。)
6. robust evidence
記事引用:
"There is no robust evidence that orange juice helps prevent colds."
(オレンジジュースが風邪を予防するという確固たる証拠はない。)意味:確固たる証拠
解説:
「robust」は「強い」「確かな」という意味で、「robust evidence」は科学的に十分な根拠を持つ「信頼できる証拠」を表します。日常会話ではあまり使いませんが、学術的な文章や専門的な議論でよく登場します。応用例:
The study provided robust evidence to support the theory.
(その研究は理論を裏付ける確固たる証拠を提供した。)
背景や文脈の補足
例:「風邪の民間療法は世界中で親しまれており、科学的根拠がないものも多い一方で、長い歴史を持つものもあります。この記事では、特に免疫システムと栄養の関係が注目されています。」
風邪を引き起こす主なウイルスは「ライノウイルス」。
チキンスープのような「comfort food(癒しの食べ物)」は心理的な安らぎを与え、症状を軽減する可能性がある。
個人的な感想
今回、初めて英語のニュース記事をもとに、ChatGPTを使った英語学習記事を作ってみましたが、なかなか難しいっすね。
なんか英検準1級とかで見たことあるなあって単語もいくつかありましたし、実際に使われていたりすると記憶に残りやすいと思いました。
こうやって記事にすることで、ペースは遅いものの新しい学びがあったので、本当に個人的に勝手に記事にして楽しむつもりです。
これについては今のところ不定期ですが、いつか毎週〇曜日にアップしていきます。みたいにできればと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。