見出し画像

インド旅21日目

眠りが浅いけど8時まで寝れた。
風呂に入って、自分で洗濯をした後、もう一度仮眠1時間ちょい。
さぁ動きましょう。

朝飯を探しながらバス停に向かう。
おいしそうなパイのショーケースを発見。
おいしそうだけど、念のため1つだけ注文。

おそらくバナナジャム入りのパイ 10ルピー(18円)

用心深く食べてみると、なんのなんの「うまいっ!」
たぶん中身は、バナナジャム。

明日も食べたいぐらいおいしかった。

バス停に着いて、今日の目的地『マハーバリプラム』を目指す。
30分市内を乗って21ルピー(36円)

乗り換えのために大きめのバスターミナルに到着。
次は588番のバスに乗る予定なのに、何分待っても来ない。

時刻通り(時刻はないのかもしれない)にバスが来ないことはわかっているけど、あまりにも来ないとしびれを切らしてしまう。バスがいつ来るかどうかの掲示板もなく、炎天下の中日陰を探してただ待たないといけない。

ターミナルで40分待ち、ようやくお目当ての588番バスが来た。はぁ〜ーやっとだ!乗る!

そこから約1時間30分バスに揺られた。

【バスチケットの払い方】
車内にいるチケット売り専門おじさんに目的地を言ってその値段分を払う。
乗り降りは前後のどちらからでも可能なので、乗ったらおじさんにお金を払わないといけない。

始発のバスに乗ったので、支払いは後ろから順番に行われていった。だんだんおじさんが近づいてくるのはわかっていたけど、のんびり支払いの準備をしていた。
すると支払う気がないと思われたのか、座っていたMeの頭をどつかれて、聞き取れない言語で怒っていた。「え、そんな怒ること?今払おうとしてるじゃん」と思って疑問符を頭に照らしながらお金の準備をした。

おじさんは、先に自分よりも前の席の人の支払いに行き、戻ってきた時にMeの支払いをした。

なぜあんなに怒ってたのかよくわからない。
車内が混んでたわけでもないのに、なぜだ。
たまたまか。
インド人はみんなのんびり屋さんだとMeが勝手に思い込んでいたからだろうか。

てなこともあり、目的地の街に着いた。

まずは昼の腹ごしらえを探す。
店先でデカい鍋を振って米らしきものを調理している。覗き込むと「うまそー」ここにしよう。

その時作っていたチャーハン風のものと同じのを注文して待機。

Chicken Rice 100ルピー(180円)

じゃーん!うまそう!そして量が多い!

今回のお皿にもバナナの皮が乗っていた。
南に来たら、バナナの皮を皿として使っている店が増えた。友達に聞くと、殺菌作用とかがあるらしい。

食べ終わって、『アルジュナの苦行』へ。

まず初めに象の石像がお出迎え。

入場料はまさかの600ルピー(1080円)
高いなぁ〜。

石でできた不思議な石像がたくさんありました。

海辺近くの寺院も行って、糖分が欲しくなりファンタオレンジの350mlを飲んだ。腹タプタプ。

Shore Temple

帰りのバスを30分待って乗車。行きよりも値段が2倍高くなっていた。なぜ?
満員バスで、立ちながら1時間移動した。

乗り換えターミナルでは、ちょースムーズに待ち時間もなく乗り換え完了。
お釣りの7ルピー(12円)が返ってきませんでした。
??

今日はたくさん移動して眠たい。

宿に到着。
宿に住み着いてる2匹のネコも今日も相変わらずかわいいです。身体をあててきて寂しそうにしてる。
明日Meはいなくなってしまうから、あまり関わらないようにするよ。。。じゃあねー。


帰り道に見つけたバナナの揚げもの。ほとんどバナナの味はせず、揚げた味だけがした笑。

10ルピー 黄色の液体はカレーのような味わい(マサラ味?)


今日行った遺跡は7世紀ごろに建てられたかなり古いものだそう。




いいなと思ったら応援しよう!

山本 祥平
スキと思ってくれたら、サポート待ってます! 感動を与えられる作品づくり頑張ります。