インド旅9日目
昨日は移動日で、まともに寝れなかったので、今朝はゆっくり寝てました。
昼過ぎから出かけて、カレーがうまそうなお店を探して歩いた。道路からお店を覗き込む。
30分くらい歩くと、店内がぎっちり人だらけのお店発見。座れるかどうかもわからぬまま入店。
まだ食器を片付けていない席に案内された。よし席確保。
メニュー表を見ると、安い!ナイス!完璧。
人気店で安い店、いいじゃないか。
パニール(paneer:豆腐みたいな見た目と柔らかさのインドからイランまで地域のチーズ)はちょっと苦手なので、パニール入りカレーは除外して、以前も注文したことのある「DumAloo」(じゃがいものカレー)を注文した。
それと「ナン」に似た「ロッティー」を2piecesとFlypapadを注文。
パパドは初めて頼んでみて初めて食べた。
ナンをうすーくしてパリパリに揚げたクラッカーのような食べ物。
副菜として生の紫玉ねぎも付いてきたけど、一切れだけ食べた。辛い。
じゃがいものカレーは相変わらず美味しくて、インドでも絶対に失敗しないカレー認定を「Dum Aloo」に勝手に与えた。
ガンガーの火葬場も30分ぐらい眺めた。
遺体を川で清めて(浸して)花飾りを取り、炭と木で燃え盛る炎の中で遺体が燃え始める。
遺体は、炎の立ち上げる勢いと煙にまかれてだんだん見えなくなる。布で覆われているからどっちにしろ遺体本体は見えない。
赤の他人の火葬現場を見るのは、これが最後であってほしい。
あの火葬場での火葬がどれほどの意味と効力と重要性があるのか、正直まったくわからないけど、儀式の様子とかが宗教っぽいな〜〜と感じた。
ガンガーのほとりにぼーっと座っていると「こんにちは」「げんきですか」「おみやげ」などと、たくさん声をかけてくれる。
日本人観光客から覚えた日本語で流暢に会話をしてくる現地の人もいるから、暇になることはなかった。
ボートにも乗った。
夜は、プジャー(ヒンドゥー教における神像礼拝の儀礼;コトバンク)を見て、みんなの歓声を聞いた。
炭酸ほしくて50rp(85円)のスプライト飲んじゃった。そんな安くない(笑)