dotD流・新卒研修プログラムを終えて
こんにちは。dotDでmeepaの開発を担当している前田です。
今回は、dotD流・新卒研修プログラムについての記事を書きます。
私はdotDに新卒入社し、約3ヶ月間、通常業務と並行して新卒研修プログラムに取り組みました。
他社とは一風変わったプログラムの内容や、プログラムを終えて私が感じたことや学んだことをまとめたので、ご興味がある方はご覧いただけると大変嬉しいです!
dotD流・新卒研修プログラムの内容
dotDの新卒研修プログラムは、新人が「社会人としての基礎知識・能力」を自学自習で学んで、既存社員に対してレクチャーするというものです。
聞くだけ教えてもらうだけでは、学習定着率が5%と低いので、誰かに教えることで学習定着率を90%に高めることが狙いです。
私は以下のことを1つずつ学習し、学んだことについて2週間に1回くらいの頻度で既存社員にレクチャーしました。
レクチャー前には、meepa責任者の山中に、レクチャーの「目的・ターゲット・シナリオ」を話し、色々とアドバイスをもらい、何をどのようにレクチャーするのかを一緒に考えてもらいました。
レクチャー後には、既存社員からフィードバックをもらい、KPTフレームワークを使って、「良かった点(Keep)・改善点(Problem)・次回必ずやること(Try)」について山中と振り返りを行いました。
また、毎回、今回のテーマを学習したことによって得られた「学び・気づき」を言語化しました。
振り返り内容は、そこから他の人も何らかの「学び・気づき」を得られるかもしれないと思い、社内の人全員が見れるようにしました。
新卒研修プログラムを終えて
3ヶ月間の新卒研修プログラムを終えて、私は、学んだことを身につけるために、アウトプットがいかに重要であるかを身にしみてわかりました。
自分が学んだことを誰かに教えるためには、その学んだことについての深い理解が必要になります。
私は、まず自分で学び、誰かに教えようとすることで、「自分の理解が足りていない部分・わからない部分」が見えました。
その部分について調べて学習することで、さらに理解が深まりました。
とはいえ、既存社員にレクチャー後の質疑応答の時間やフィードバックで、まだ自分の理解が浅い部分を発見できたので、そこについては再学習・再アウトプットで理解を深めたいと思います。
私は、学んだことを身につけるためにはアウトプットが大事だと認識していたつもりでしたが、今まで実践できていませんでした。
プログラミングに関しては、「アプリケーションを作りつつ、わからないことが出てきたら、都度調べて理解する」というアウトプット主体でやってきていますが、他のことに関しては、インプットだけで終わってしまっています…
新卒研修プログラムでアウトプットの重要性を再認識できたので、今年は、自分の学びを最大限に深めるために、たくさんアウトプットして、アウトプットを習慣化したいと思います!
アウトプットは学ぶための手段です!!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました!
新卒研修プログラムは、社内で話し合って、より素晴らしいものにしていきたいと思います。
「dotDの新卒研修プログラムめっちゃ良いらしいよ!」と色々な人が言ってくれるようなものを作りたいですね。
最後に、dotDでは事業拡大中につき、エンジニア、デザイナー、PM、セールス・事業開発など幅広くメンバーを募集しています!
少しでも興味を持ってくださった方はお気軽にご連絡ください!!
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