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数秘術のお話②


現代数秘術には、生年月日から導き出すものがあります。前回の記事に少し書きましたが、今回はそれを深掘りしたいと思います。



1、宿命数〜あなたの才能〜

まず、導き方のおさらいです。

例:1990年4月1日生まれの場合
1+9+9+0+4+1=24
⬇️
2+4=6

この場合のナンバーは6となります。
 
これが例えば、同じ年の4月11日とかなら
4+1+1となり25となります。
よって、「7」という数字が導き出せます。

なお、11や22はマスターナンバーと言って、分解せずにみていきます。
それでは自分の数字を見ていきましょう!

今回は、少し分かりやすくゲームとかにいそうなキャラをイメージして一部解説していきます。

【1】
自分で道を切り開いて行く人。
例えるなら、ゲームの主人公ですね!
自分から動き仲間を集め、引っ張っていくようなイメージです。
この数字の人は、気づいたらリーダー的なポジションやることも多いかもしれませんね!

【2】
1がリーダータイプなら、それを補助するサブリーダーとか副将みたいな感じでしょうか。
1は突き進んで行きますが、それでいて周りが付いてくるのは、2が上手く足りない部分をサポートしてるからと言っても過言ではないでしょう!

【3】
3の方は、考えるより行動!その分、突き進む強さがありますね!
恐れ知らずな、アタッカー。技量は浅いけど度胸はある、若手な感じ。

注目もされやすく、ムードメーカーとしても盛り上げてくれる人!
この方がいるだけで、場の雰囲気は明るくなること間違いなし。

【4】
3が、自由に動き回るタイプなら、実直で頑張り屋さんなタイプ。
攻撃よりも守りが得意。
3が切り込み隊長のように考え無しに突撃しても、4の方はそれをフォローしてくれるでしょう。

3のような勢いはなくても、冷静さと基礎固めがしっかりしている分、中堅として、守ってくれるはず。

【5】
瞬発力もあって、パワーもあり、臨機応変な対応も得意。
物事が行き詰まってる時に、突破口を切り開いてくれるような大胆さもあります。

チームが追い込まれても、5の方の判断でピンチをチャンスに変えていけるでしょう。

一発で戦況を変えていけるような方ですね!

【6】
優しきヒーラータイプ。
仲間が窮地に陥ったらすぐ、助けるタイプ。
慕われやすく、頼りやすい存在。

2のサポートは、どちらかと言うと単体のサポート。
6の場合は、全体をサポートする感じですかね。
それがあるからチームは崩れずにすみます。

【7】
分析に特化した人。
あらゆる情報を収集して、そこから導く軍師のようなタイプ。
冷静な分析から、最適な選択をして、勝利を掴むでしょう。
なので、前線に出るよりも後方支援で、戦術、戦略を練っていくタイプです。


【8】
4よりも、強い守り。鉄壁だからこその自信。
守るだけじゃなく攻めの姿勢も取り入れた、強きタイプ。
その強さは4の基礎がしっかり出来ているからこそ。

その強さを活かし、今度は自分と同じような攻めも守りも出来る人を育て上げ組織を作れる、リーダー的な人でもあります。

【9】
1〜8の活躍をちゃんと分かった上で、全体をまとめあげるような人。

1が今のリーダー(会社なら社長?)
9はその前にリーダーだった人(会社なら会長とか?)

全体を見れる人なので、
1のように引っ張っていくよりかは全体を見守る感じ。

【11】
直感タイプ。これと思ったら、色々アイデアを出してくれる。
けれど、頭ではイメージ出来るけど、形にするのは苦手。
また、色々なことに気付きやすいので、アドバイスなんかも得意。


【22】
22も閃きが強いタイプ。11と違うのはアイデアを形に出来るとこ。
 11がイメージを伝えるだけとしたら、22はより具体的に道標を作ってくれそう。


2、才能を知れば、自分がもっと好きになる。

自分がどんな数字を持っているか分かりましたか?
今回の解釈はほんの一例ですが、自分にはこんな一面もあるんだなと気づいて貰えたら幸いです。

わかるわかる!
という、方もいれば
そんな実感ないけどな。
外れてるなぁ

なんて、思う方もいるかもしれません。
ただ、それで言うと数秘術は、当たる当たらないとはまた違うのかもしれません。

こんな個性だよ。こんな良さをもってるんだよ。
強みがあるんだよ。
などが分かるのが数秘術です。
案外自分のことってのは分かってるようで分からないもの。
この機会に自分に興味を持ってもいいかもしれませんね。

今回は生まれ持った「才能」について、ご紹介しました。

次回は使命数(何をする為に生まれて来たのか、人生の目標や使命みたいなもの)
について、ご紹介していきます!




ぜひ次回もお楽しみに!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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